ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

遠征第1戦・新君津ベルグリーンCC 50cm以内のパット全滅

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家から片道160kmオーバー...帰ってみれはほぼ400km、やはりここは遠かった。
車中泊地は道の駅「ふれあいパーク君津」、高速を使わずに地道をのんびり走ったが...ここはもう鴨川に近いんだなあ。

で翌日、良い天気の新君津ベルグリーンは評判通り、あの新西山荘CCと同じように山の上の「リンクス」だった。
が...雰囲気は似ているものの、多分ここは昔から有名だった「山が消える程の君津の砂利採取」の結果、残ったほぼ平な地形にゴルフ場を造成したもののように見える。
ところどころに砂利を切り出した後の崖のようなものが見えて面白い。

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この日、基本的にショットは良かった。
飛距離は出なかったもののウッドでの大ミスは無く、アイアンは120〜140yと150〜170yに大きな穴があるものの、ほぼうまく打てていた。

問題はパットだった...この日、例えば1番ホールは1打目ドライバーに、2打目のマッシーニブリックで3mにパーオン。
バーディーパットを入れに行って50cm弱オーバー...普通ならOKでいいような距離だったが、なんとこの返しををミス、で3パットボギー。
前回のラウンドでは問題なく入れていたと思う50cm弱のパットを、この日は4回も外した。
そのうち2回は3mほどのバーディーパットの返し...結局3パットボギー。
後の2回は5〜10mほどのパットの後の、やはりほぼOKのパーパット。
そのほかにもワンピン以内のパットを全て外す。
自分の中では、ショットの内容は40〜41のゴルフという感じだったが、結果は47。
せっかく計画通りの「ボギーオンで寄せワン狙い」という流れも、寄せがOKまで寄ることは1度も無く、「今日は入らないような気がする」50cmばかりが残ってミスを呼んでしまった。

前回のラウンドでは、特にパットに不安は無かったので、この流れは全く計算外。
前回の不安が大きかったショットはちゃんと修正出来たのに...ゴルフって奴はホントにうまくいかないもんだ。

楽しみのオープンコンペの結果は、パー3ふたつを両方ともダボにするという大失敗で、上位入賞を逃し飛び賞も一人違いで逃しての参加賞のみ...その参加賞も、なんとボール1ダースというので俺には賞品ゼロという惨敗に終わった(泣)。
タラレバだけど、この一つをパーで切り抜けて、ダボの方が隠しホールにが入っていれば10位以内の入賞だったんだけど。

ショットは納得の行くものだったが、俺のヒッコリーゴルフでの問題は、二ブリックで80y未満・マッシーニブリックで110yまでは問題無し...が、その後の130y〜150yを打つクラブがまだ見つからないこと。
パー3のダボの理由は、135yをこの日使ったマッシーでナイスショットの感触なのにショートして池に入れたのが原因。
この日は2サムだったので午後は前半の問題点の練習として回ったのだが、やはり午後も140yのパー3で同じクラブで同じようにショートしていた。
結局このクラブはボツとして、次回からはこのクラブ以外のマッシーを使う必要がある。
150y前後は松村博士の8wが使えるが、160y〜170yを打つクラブもまだ見つからない...ただ、5wのコントロールショットには手応えが見えてきた。

帰りは日没までは時間があったので「海を見たい」と思い、カーナビに指示して海へ...鴨川私立国保病院という信号から長狭街道に出て、そこから鴨川に出て御宿の海岸通りで一服した。
これも旅ゴルフの楽しみ...それから日が暮れて暗くなるまで海岸近くを走り、また150km以上の下道を走って帰途についた。

 

 

 

来週もこの近辺のコースでのオープンコンペ...今度こそ、のつもり。