ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

24時間心電図 (術後2ヶ月半)

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今日で7月も終わり。
8月15日になれば術後3ヶ月と言う事で、手術の結果が安定すると言う話を聞いている。

そして明日8月1日に中原先生の診察があり、その前に今日の朝8時20分から心臓の様子をチェックする為に24時間の長時間心電図の記録計を取り付けた。
丸一日の間の心臓の動きを記録するものだけど、自分では色々な運動をやって心拍数を上げて、それで異常が無いかを調べたいと思っていた。
なので、当初の計画ではこれをつけたままヒッコリークラブを打ちに行ったり、公園で一本歯下駄を履いて何時もより多く歩いたりして、かなり心臓を虐めるつもりだった。

この猛暑の中でゴルフはやっていないもいのの、35度くらいの暑い日に公園を歩き始める時には心拍が飛ぶのを感じる事があるし(すぐに戻るけれど)、へたばるくらい動いた時にどうなるか調べてみたかった。

が、この装置を取り付ける時にその事を係の人に聞いてみると、「いやあ、極力汗をかく様な事はやめて下さい」ですと。
「どんなにしっかり取り付けても大量の汗をかくと、貼付けてあるセンサーが浮いて剥がれてしまう可能性が高いので...そうなるとまたやり直しですから」
それでなくとも今日は猛暑日...病院への行き帰りだけで汗はかなりかいている。
「今はこの記録を取るには最悪の季節なんですよ。」
「途中で一個でも剥がれたら記録はやり直しで、そういう人が凄く多いんです。」

ああ、予定は全部中止...クーラーの効いた家の中で、余計な汗をかかないようにじっと大人しくしていなくてはいけない事になってしまった。
それでなくても大汗かきの我が身、この季節には難しい検査だったんだ...

でもなあ、一度は以前なら不整脈が出るくらいの状況に追い込んでみないと、今の心臓の具合は判らないと思うんだよなあ。

と言う訳で、7月最後の一日は、じっと大人しく過ぎて行く...