ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

先ほど帰宅(2泊2日ゴルフコンペ・猛暑の宴会ツアー)

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いやあ....7月3日は暑かった!!!

実に面白いエピソードだらけの今回のラウンド宿泊宴会漫画家コンペ、詳しい話は後程描くけれど、とりあえず今は無事に帰宅出来た事を報告。

とんでもないミスだらけで、不整脈再発は確実と覚悟していたけれど、結果から言えば最後迄脈の乱れは自覚出来なかった。

ミスの一つは、2日の夜に50km程走った所で「あ、薬忘れた!」。
幸い何日分かは非常用としてゴルフ用のボストンバッグに入れてあるので、何とかなるとは思ったけれど、不整脈の薬は以前のジスモダンで新しいタンポコールは入れていない。
取りに帰ろうか迷ったけれど、これも手術後の状態を把握出来るかも、とそのまま道の駅に。
誤算の第一は、夜になっても全く気温が下がらなかった事。
後で知った事だけど、急に台風が発生して温かい空気が入り込み気温が下がらなかったらしい。
そのため、アイスノンを持って行っても暑くて寝られなかった...窓を開けても風がそよとも吹かず、ただ汗が沁み出て来る様な不快な熱帯夜だった。
朝迄ずっと寝返りばかり打っていて、殆ど寝る事は出来なかった。
誤算の第2は、3日が天気予報では曇りのはずが、日の出と共に強烈な夏の太陽が気違いじみた暑さを爆発させる、朝9時で35度もある馬鹿げた真夏日になった事。

うだる様な、暑いお湯の中でもがく様な、何をしても汗がダラダラと顔からこぼれ、ともかく必死に木陰を探す、何年振りかの本物の灼熱ゴルフだった。
日焼け止めは何度も塗り直しているのに、殆ど防御の役に立たず、眩しくてサングラスをかけっ放しにしていないと目が痛い。
もちろん水分補給には気をつけていたが、みんな午前中にスポーツ飲料2本は飲み干し、ハーフ終わって着替えの為に脱いだシャツが汗で馬鹿げた重さになっていて...

当然昼の生ビールは我慢して、夜は近くの料理屋での大宴会。
生ビールを何度もお代わりし、酎ハイ何度もお代わりし、予想外の御馳走に腹一杯になりつつカラオケ1曲ずつ歌いつつ、宴会後には午前になる迄ゴルフ談義に熱中し。

かなりハードな宴会騒ぎに十分に満足したし、流石に二日続きの猛暑ゴルフには参加せずに、房総半島を海岸一周ドライブして、夕方のラッシュ前に帰って来た。

帰ってから、急ぎの仕事を描いて送り、今やっと落ち着いて。

大丈夫だった。
不整脈は出なかった。

もちろん寝不足でゴルフ疲れの昨夜、宴会後にバッタリと寝た後の事は自分では判らない。
ただ、折りに触れて自分で手首で脈をチェックしていたが、一度も「飛び」も「乱れ」も感じられなかった。
流石に暑さと疲れで、心臓も弱っているな、とは感じていたけど。

自分の感じでは、もし手術をする前の状態だったら、昨日のラウンド途中、もしくは寝不足の朝から「飛び」や「乱れ」が出ていて、ハーフ終わった時には完全に脈はバラバラになっていただろう。
もう10年以上自分の不整脈と付き合って来た経験上、自分がそうなるとどうなるか、と言う予測が出来ているからそれが言える。

良かった、本当に。