ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2017年マスターズ  2日目  (2017年4月8日)

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2日目。
予選カットされた中に、昨年優勝のD・ウィレットがいる。
本当に昨年は「運が良過ぎ」と言う感覚が強かったので、「やっぱりね」という思いが強い。
かってのノーマンのように、世界ランク1位の時代にどうしてもこのマスターズに勝ちたくてしょうがなかったのに、1度ならずも2度3度とゴルフの神様の「悪意」さえ感じる仕打ちで、実力は皆に認められながらとうとう勝つ事が出来なかったゴルファーがいれば、反対にたった一度のラッキーで勝ってしまって歴史に名を残すゴルファーもいる。

ステンソンやB・ワトソン、Sh・ローリー、Z・ジョンソン、P・リード、そして個人的に応援していたカブレラも予選落ち。

ガルシアやファウラーが一応トップにいるけど、優勝争いが見えて来るのは明日の3日目が終わってからだろう。
個人的にはメジャーに数え切れないくらい挑戦しながら、一度もとれていないガルシアやウェストウッドに獲らせてやりたいし、ファウラーにも松山にも獲って欲しいけど...本当にオーガスタに住んでいるゴルフの神様は意地悪だからなあ。

まあ、飛距離と番手の情報が全く我々の参考にはならなくなって久しいから、所詮「ゴルフサーカス」の舞台を見ているようで、「自分も」なんて気には全くならないのが寂しい話。
これもゴルフの人気が下がりつつある一つの理由だと思うんだけど、判ってないんだろうねPGAもR&Aも。

さて、後二日、サーカスゴルフを見物するか...