ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

世の中色々と...

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変なニュースが流れているなあ...

オリンピックに間に合わせるって新国立競技場が、2560億円...実際には3000億円以上かかるって?
なにこれ?
こんな金額で作るってのは、単純に「おかしい・異常だ」って思わないのか?
この手の競技場の製造にかかった費用が、北京で500億円、ロンドンで530億円だったと言うのに比べて、メチャクチャべらぼうな金額だ....何たって6月中に返さなければいけなかったギリシャの負債より大きな金額だってんだから。
1000億円だって「高すぎる」と思うのに、実質3000億円以上かかると言うのが工事開始を承認されてしまうなんて....一体誰が金を払うんだ?
「そんなモノを作るのはやめろ!」というのが普通の人間の感覚だろう。

今までの経験からすると、こんな金額が...どう考えてもまともならバカバカしい金額が動く時には、うさんくさい輩が大量にその周りに群がっているもんだ。
大体、こんなただの「デザイン優先」...それも日本のあの場所に全く場違いなマンガチックなデザインを選んだ人間からしてうさんくさい。
多分日本人の殆どが望んでいないこんなモノ、このまま作って行くと言うのなら末代まで残る「馬鹿の塔」として世界遺産にでもすればいい。

世界遺産と言えば、ユネスコ世界遺産認定のドタバタ。
日本の外務省って...「騙された」って...自分の無能を恥じたらどうだ。
反日」が国是のあの国と、何故国交断絶しないのか?
いっそスッキリ国交断絶した方が、どれだけ気持ち良い毎日が過ごせるか。
そうしない理由...なにか政治家には特別な損得勘定あるのかね?
ただ、これと「在日」の話は全く別の事(俺に在日の友人は複数いる)。
彼等にあの国との軋轢の責任は無いし、帰化した人ならちゃんとした日本人だ。

また、その隣の「大国」は、バブルが弾けたとかの大騒ぎ。
貧乏人の俺には株やら金融何ちゃらのマネーゲームに縁はないんだけれど、みんなが儲けようと言う気持ち一杯でやってるギャンブルならば、上がるのも落ちるのも破産承知のババ抜きゲーム。
少しの人間だけが大儲けをして、残りみんなが損するのは当たり前。
しかし、上がっていた株価が落ち始めたら「取引停止」にどんどんしちゃう上場会社...って、そんなのありなの?
そりゃあ取引停止にすれば株価が落ちる事は無いだろうけど...そう言う事に詳しくない俺から見ても、「なんかズルじゃねえ?」。
この後どんな風になるのか、興味津々。

天気図見てみりゃ台風が三つも来てて、それが過ぎれば猛暑の夏になるのが判ってるから、来る前から「暑さの夏」に白旗上げてみる。
クーラーの掃除とビールの用意をしておかなくちゃ。

珍しく身体のあちこちの痛みが薄くって、「ゴルフをやれば存分に振れる」なんて気持ちになった所で、なんか最近散歩しててもクラブを振っても右足の中指が「ズキン、ズキン」と痛む。
なんでこんなに痛いのかなあ...ひょっとすると痛風?...なんて考えていて、「あっ!」と思い出す...ここはひと月程前、ゴルフ前夜祭に行く前の話。
車中泊前夜祭に飲む缶酎ハイを持って来た奥さんが、玄関で靴を履こうとしていた俺の右足に「あっ」!
中身の入った缶酎ハイは、円を描いて靴を履こうとしていた俺の右足の指の上に!
...落とされた直後は激痛で声も出なかったが、少し悶えているとなんとか痛みが引いて来たのでそのまま家を出た。
しかし、そのゴルフのときもそれ以降の散歩の時も右足中指はずっと痛んでいたけど、原因をすっかり忘れてた...多分、足指の骨にヒビでも入っているんだろう。
本当にまあ...考えてみればうちの奥さんには酷い目に遭っている...右手の薬指の中指骨骨折もそうだし、今度は足の指...他にも色々とドジの犠牲になって痛い思いしてるんだけど多すぎて覚えていられない。
あれは根っからの天然で、悪気は無いんだろうけどなあ...

そう言えば、昨夜スコティッシュオープンを見た。
晴れた空と、海の横のほぼ平らなゴルフ場...ポットバンカーとフェアウェイとあまり見分けがつかない凹凸のあるグリーン...先日の「モドキ」の全米オープン開催コースと違った、本物のリンクス。
風が吹くので、グリーン上で球が動かないようにそれほど速くしないと言うが、それなりに奇麗に転がる良いグリーン。
半袖ベストか長袖シャツがちょうどいい気温と、海から吹く強風....ああ、あんなコースでゴルフをやってみたいもんだ、と叶わぬ夢を見て酒を飲む。

来週は全英オープン、ゴルフシーズンは終盤に入る。