ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

十一月が終わる...今年の冬の始まり

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今日が11月30日、明日から12月。
空気がすっかり冷えて来て、「冬」がやって来たことが感じられる。
...同時に武漢肺炎も勢いを増して来て、身近に「危険」が迫って来ている事が強く感じられる。

12月2日にうちの奥さんの病気の「その後」を担当医に聞きに行く。
良くなっている事を信じているが、それを医師の口から確認するために。
それが聞ければ、冬になっても「明日」がまた続く。


9月の末から思うところあって始めた俺の「ゴルフシーズン」は、11月いっぱいまでに9ラウンドを楽しんで終わった。
ここ10年くらいのこのシーズンは、うちの奥さんと秋の風景を楽しむための「二人旅ゴルフ」ばかりだったのだが、今年は久しぶりの俺一人の「一人旅ゴルフ」となった。
9月末の今シーズン初ゴルフで現代クラブとヒッコリークラブを両方使ってみて、そのスコアよりも「一打一打の難しさ」と「上手く打てた時の快感」を比べて「これからは俺は全ラウンドヒッコリークラブで行く」と決めた。

「フルスイング」や「無理矢理スイング」、あるいは「強引スイング」は破損が怖くて出来ないので、今までの俺らしくないゴルフでコースと戦った...それが俺には物凄く面白かった。
結果は44から50以上と「上手くは行かなかった」が、ヒッコリーゴルフの色んなことを発見し上達したと感じられる充実したゴルフライフとなった。

 

が、この頻度でのゴルフに身体がついていけなかった。
3ラウンド目を過ぎた辺りから、終わった後に膝が痛むようになった。
最後の3ラウンドは、午前中の終わりころから痛み出して...昼食後のハーフは「どうやってスイングしたら膝が痛まないか?」がずっと頭から消えない状態。
特に最後のラウンドはアップダウンの激しいコースという事もあって、午後は右足を引きずりながら歩くようになってしんどかった。

湿布薬は貼っていたのだが、効き目はあまりなかった。
26日のラウンド後は、二日間散歩に行けないほど酷く痛んだ...座るのにも立つのにも、激痛でものに捕まらないと膝を曲げたり伸ばしたり出来なかった。
今も膝をなるべく曲げずに、そっと歩くようにしている(まだ歩くだけでかなり痛む)。


次のゴルフは、この膝さえ治ればもちろんヒッコリークラブでまた挑戦するつもりでいるけれど...自分の体がこれじゃあ、俺の次の「シーズン開幕」は一体何時になることやら。

この9ラウンドで、ヒッコリーゴルフの「手応え」は確かにあったのに。