ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

下館ゴルフクラブで「猛暑」のオープンコンペ参加

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暑かった...

前夜、雷と大雨の中お楽しみのゴルフ前夜祭の為に道の駅「しもつま」に。
本当はコースがあまり遠くはないので、朝早く出てもいいんだけれど...「明日はゴルフ」という時に、「コースの近くでゆっくりと一杯やりながら本を読んで時間を過ごす」と言うのが今の自分の一番の楽しみなっているので、これは理屈ではなく最優先の儀式。

大雨とまるで壊れた蛍光灯の様にひかりっ放しの風景を見ながら、夜9時前の江戸川堤防横の道を走っていると、それこそ周りに隠れる所も無く高い場所にある堤防のサイクリングロードを、傘をさしたおっさんがのんびりと自転車で走っている。
周りは、見事に天空から地上までつながった光の帯として落雷がそこら中に連続で見えているのに、この何も無い高い場所にある道を傘をさして(まるで避雷針にするみたいに)一人でのんびり走っているなんて...「おっさん、死にたいのか?」なんて、思わず車を止めてその後ろ姿を見送ってしまった。

道の駅では雨も落雷も続いていたが、おかげで暑さの夜の心配をする事も無く、一杯やりながらいい時間を楽しむ事が出来た....まっこと、私の今の至福の時だ。
翌朝は窓のカーテンの隙間からいきなり射した、朝日の強い光に叩き起こされた...「うわ、眩しい・暑い!」。
しょうがないので顔を洗って、早めにコースに...このコンペは朝食・昼食つきなので、ゆっくり珈琲を飲んでパンやらハムやら卵やら...腹一杯になってから、パットや練習をしてスタートを待つ。
遅れ気味のスタート時間が近付いて、素振りを始めた所に...「大叩き男さん、コーダです」と声をかけられる。
ブログにコメントを頂いたりしているコーダさんは、このコンペに先に申し込んでいる事は知っていたけど、なにしろ参加者の多いコンペなのでお会い出来るかどうかはあまり期待していなかった。
そこへ声をかけていただいて、短い時間だけどお話をする....まだ私よりずっと若いし、体力もありそうだし、自分流のゴルフを楽しんでいるそうなので近いうちにオープンコンペでご一緒に、と。
ブログやっていると、こういう出会いも嬉しいし楽しいもの。

さて、今回のゴルフ。
「スコアを作る」つもりでラウンドしたのに、叩いてしまった原因の一番大きな原因が、パット。
中尺パターをクローグリップで、と言うのを前回のラウンドからやっているが...入らない。
今回もバーディチャンスに3パットというのが2回に、パーオンして3パットは3回もあった。
3オンスリーパットも2回...これはスコアにならない。
長尺ならもうちょっといいだろうとは思うけど、どうすればいいのか...

ショットはドライバーは、置きに行った時に引っかけが2回...振り切れば問題は無かった。
3wのティーショットは1回あったが、フックのつもりが右に真っすぐ行って木に当たり大トラブルに...隣のホールの方に跳ねて木の下に入ってしまい、隣ホールの方に出すしか方法が無く、それでの3打目も隣フェアウェイ...4打目で無理の自分のホールに戻すが、5打目でバンカー、6オンして2パットで8!
今回の入賞を逃した原因のアウトのパー5二つのダボは、一つは1wを引っ掛けて木の後ろ、それをフックでフェアウェイ、3打目フックして左バンカー、4オンしてワンピンを3パット。
もう一つは1wフェアウェイ真ん中、2打目3wで2オン狙い右に行って返らずロスト...4オンさせたのにまた3パット。
アイアンはパー3で、きちんとヒットしたのに皆グリーン右に乗るか外すか...全部フックがかからなくて真っすぐ飛んで行った。
後半4ホール程になって、やっと返って来るフックボールになって来たけど、時既に遅し(笑)。
アプローチは、ウィークで握っているグリップがしっくり来なくて、転がしはオーバー、上げるとショートの繰り返し...これは経験を重ねれば良くなって行くと思う。

コンペ成績は結局91も叩いたが、隠しホールの発表である程度ハマって、ネット71・8。
自分も、同伴競技者も「これは10位以内確実だ、いや5位以内もある!」なんて言っていたのだが...
終わってみれば、飛び賞以外は12位以内に賞品だったのに、何と13位!
参加賞の「そば」だけを持って返って来た....あのアウトのパー5のどちらかをパーでまとめていたら、それが隠しホールじゃなかったら、ぶっちぎりの優勝だったのに(笑)....まあ「たられば」の話、そんなものだよなあ現実は。

スコアは思うようにはならなかったけど、ショットは手応えがあってまあ納得...問題はパットで7月3日までに修正出来るかどうかが大問題。
ニギリもメンツもあるので、やっぱり長尺パターで行こうかなあ。