ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

なにをどうすれば...

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24日のオープンコンペ、スコアをまとめに行って91と言う結果になった。
面白いのはショット自体には自分的に「ダメだこりゃ」というのが無かった事。
ティーショットはおおむね結果が良く、飛距離もそれなりに出ていた。
セカンドのアイアンも、シャンクこそ一発あったものの、辺り損ねで打った瞬間「ひでえ!」と感じたものは無かった。
もちろん大叩きしたホールの様にトラブルになったホールもいくつかあったけど、それだってフックで回すつもりが曲り切らなかっただけで逆球になった訳ではない。
その辺の「ショット」の問題はラウンドして行くうちに良くなって行くと思う...そう思うと、7月3日までに1ラウンドしか出来なかったのは痛い。

しかし、今の自分の一番大きな問題は「パット」。
91打数のうちパット数は42!
それもパーオンして3パットが多く、トラブルからリカバーしてワンピンくらいにつけたものも1回で入ったものは皆無...唯一のバーディーはワンピン程の下りパットで、ただ傾斜のおかげで入ってくれたと言うもの。
3パットの内容は、殆どが2パット目が打ち切れずにカップ前で止まってしまったもの。
「打たなくちゃ」と思っていても、手が動かないのを感じる....まさか下手な俺にイップスなんてあるはず無いとは思うものの。
長尺パターを10年以上使って来て、もう以前使っていた普通の長さのパターは手が動かずに使えない...それは最近のラウンドで感じた事だけど、中尺にクローグリップでも短い距離程手が動き難いのを感じるのは情け無い。
まあ、これはアンカリングが来年から禁止されるので、中尺にクローグリップで腰を伸ばして打つスタイルしか自分には選びようが無いので慣れるしかないが。

もう一つ、手首の怪我でウィークグリップにしてはいるが、アプローチではウィークグリップで距離が合わない...途中でフックに握って打つと寄る...もうあまり手首の痛みは感じないので、この辺は元のグリップに戻す方がいいようだ。

そして...今回のラウンドで自分がスコアを崩す要因で、一番「おバカ」と感じたのが「飛ばそう」とする意識。
パー5で引っかけが1発...これは別に大きなトラブルにならずに済んだ。
が、ナイスショットしたパー5で、大人しく距離を刻むつもりのセカンドを打ったホールはバーディ逃しのパーなのに、2オンを狙ったホールでは右に打ったボールが返って来ずにロストにしてしまってダボ(池の処理になったが)。

もう一つ、「絶対にフックを打たないといけない」という2回の難しいトラブルショットの時は、実に上手くドフックが打てて結果が良かったのに、パー3のティーショットやフェアウェイから「フックでピンにかぶせよう」というショットは、全て「曲り切らず」に右に外してしまった(乗ったのもあったがグリーンの右端ばかり)。
まだ自分の「無理矢理フック球」がものになってはいないと言う事だろう。

ショットの感触自体は「当たり損ね」のものが非常に少なかったのが嬉しいが、それを結果に出せるにはもう少し時間と頭の浄化が必要だ。
ただ時間(経験)さえ重ねれば、いい結果が出るように思う。

パットの問題が一番心配だ....短い距離で手が動かない俺は「イップス」なのか?
漫画家コンペは長尺パター?....それとも...悩むなあ。