どうしても、「あれで終わりの今年のシーズン」は納得できなかった。
で、ネットで天気予報と、一人参加のできるオープンコンペと、スタート時間の空きの様子を、二日前まで懸命に捜査アンドチェック。
天気予報が刻々と変わり、一人参加枠の空きが予約者のキャンセルでどんどん変わり、条件の良い日が２４日から２３日、２２日と変わって行き、結局決定したのがヤバいディングと呼ばれているアバイディングCGO。
世間じゃ「狭い・短い・トリッキー」の３拍子で、ゴルフ場の評価・採点とやらでは決して良い点数ではないが、俺はこのコースが気に入っている。
現代クラブで遊んでいる時には沢山のボールをなくしていつもカリカリしていたのが、ヒッコリーで遊びだしてからは．．．このコースでのプレーは前とは真逆に非常に楽しいのだ（人工芝のティーグランド以外は）。
今回、ネットでギリギリまでスタート時間が決まらず、やっと決まった同伴の方々はちょっと前のロイヤルメドウの時の連中とは大違いで、実に気持ちの良いゴルフが楽しめた．．．（これは今年最後のゴルフのラッキー）。
まあ、すんごく真面目に取り組んだアバイディングCGOのヒッコリーゴルフの結果は、不本意ながら書いておく。
他の３人の方々は４０代と６０代だったので白ティー（５８００y）、俺だけがシニアティーとなった（レディースティー５２７０yよりは後ろだったので、５５００yくらい）。
インスタート
１０番パー４．．．１打目ーまあまあ・２打目－ダフってバンカー・３打目ーワンピン・それを入れてパー発進「４」。
１１番パー３．．．全面人工芝のゴムで一番嫌いなホールの１打目ーボールだけクリーンに打ってグリーンショート・アプローチーマッシーニブリック２mオーバー・入らず２パットボギー「４」。
１２番パー４．．．この日一番悔いが残ったホール・１打目頭叩きのチョロー左崖下に行き藪の中・２打目・３打目アンプレヤブル宣言して出した球が右斜面・４打目ーマッシーを強振してチョロ・５打目ー８wを強振してチョロ（この辺り、かなり頭に来ていた・反省）・６打目ー二ブリックでグリーンオーバー・７打目ーオンして・２パットの「９」！！
１３番パー４．．．まだ９のショックが残っていて、１打目ーまた頭叩きのチョロ・２打目ークリークで右・３打目ー二ブリックでグリーンオーバー・４打目ーアプローチ３m・２パットでダボの「６」。
１４番パー５．．．１打目ーフェアウェイ左・２打目−２アイアンでフェアウェイ・３打目ーマッシーでグリーン右・４打目ーマッシーニブリックでアプローチミス１５m残し・５打目ーパットショートで２m残し・残り２パットでダボの「７」。
１５番パー４．．．１打目ー１w当たり損ねで距離出ず・２打目ーなんとミッドアイアン２番でチョロ・３打目ーミッドアイアンでグリーン左手前・４打目ーアプローチマッシーニブリック乗っただけ・２パットのダボ「６」。
１６番パー３．．．１打目ーグリーン左手前バンカー・２打目ーワンピンオーバー・から２パットのダボ「５」。
１７番パー４．．．１打目ーまあまあ・２打目ークリークでいい当たり・３打目ーマッシーニブリックでワンピン・パーパット外してボギーの「５」。
１８番パー５．．．１打目ー力が入ったのがわかりすぎる頭叩きチョロ・２打目ーミッドアイアンで左ラフ・３打目ーマッシーでフェアウェイ・４打目ークリークで残り１２０y・５打目ーマッシーで右１０mオン・そこから３パットでトリの「８」。
なんとトータル５２！
自分じゃ絶対に５０は切るつもりだったのに．．．これが実力か、今の俺には（涙と反省だヨ）。
３番のドタバタからすっかりゴルフが狂ってしまった。
それと、この日初めて使ったマッシーニブリックが全く使えなかったことが敗因．．．これはいつも使っているマッシーニブリックが、凍って硬い地面だと破損しそうだと感じていたので、冬場のピンチヒッターのつもりだった。
この日は客が多かったらしく、毎ホール待ち待ちの３時間ペースだったので、結構腹減って昼飯。
そこで
んなものを頼んだら、なんとクリスマスバージョンとやらで以前のものよりずっと美味しかった。
．．．で、気を取り直しての後半アウト。
１番パー４．．．１打目ーフェアウェイ真ん中・２打目ー二ブリックでピン上５m・３打目ーバーディ狙いで１・５オーバー・それがカップをクルリでボギーの「５」。
２番パー５．．．１打目ーフェアウェイ・２打目ー２アイアンで残り１３０y・３打目ーマッシーでグリーンカラー・４打目ーパターで１mに・入れてパー「５」。
３番パー４．．．１打目ーフェアウェイ・２打目ーマッシーでグリーン手前・３打目ーマッシーニブリックのアプローチワンピン・蹴られてボギーの「５」。
４番パー４．．．１打目ー「またやった」の頭叩きチョロ・２打目ーマッシーでフェアウェイ・３打目ーマッシーでグリーンショート・４打目ーマッシー二ブリックで乗っただけ・２パットでダボの「６」。
５番パー３．．．１打目ーマッシーでグリーンショート・２打目ーピン左手前７m・３パットでダボの「５」．．．ともかくマッシーニブリックのアプローチが寄らないので、このあとこの日おろしたマッシーニブリックは封印。
６番パー５．．．１打目ーフェアウェイ・２打目ークリークで残り１００y・３打目ーマッシーでオン・２パットでパーの「５」。
７番パー４．．．１打目ーフェアウェイ・２打目ー２番アイアンでグリーン右手前５０y・３打目ーアプローチクリークで３０センチ・入れてパーの「４」。
８番パー４．．．１打目ー８wが左バンカー・２打目ーワンピン右にオン・２パットでボギーの「４」。
９番パー４．．．１打目ーまた頭叩きチョロですぐそこ・２打目ーアプローチクリークで池手前・３打目ー残り１３０yアプローチクリークでグリーンオーバー・４打目ーパターで４０センチ・入れてボギーの「５」。
後半のアウトは、あの前半の１２番のように「やらかしちまった」ホールがなかったので、トータル４４だった。
で、ラウンドトータル９６．．．
９０は切りたかったんだけど、シニアティーとは言え、アウトの３０００yを超える９ホールでこういうヒッコリーゴルフができたのは満足。
ティーショットでちょっと力が入ると、ヒッコリーシャフトのしなりと合わずに（パーシモンのヘッド・フェースが小さいこともあって）「頭叩きのチョロ」をやっちまうのが大叩きの原因．．．これは直さなくちゃな。
来シーズンはここを慎重にやっていければ、多分今年よりもっと楽しめるし、成果も上がるはず。
さあて．．．しばらくはゴルフは冬眠だ。
「最後のおまけの１回」ラウンド、同伴競技者も楽しくて面白かった・・・本当に、行ってみて「良かった！」（笑）。
（追記・オープンコンペの賞品は、もちろん今回も「８位」で参加賞。とうとう今年は入賞商品無しでした・笑。）
