ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ラウンド準備

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昨日夕方、1時間打ちっ放しで200球程打って来た。
打つと言っても、アプローチや100ヤード以内のハーフショットもそれなりに打ったので、実質八分スイングでは150球くらい。

中で10球程色々なクラブで八分以上のスイングもした。
実際のラウンドともなるとバンカーやラフから打つ事も多くなるので、そういうケース用の少し力を入れたスイングだった。
流石に強く打てばそれなりに手首に衝撃が来るので、テープで固定した左手首はなるべく動かさないつもりのスイングを意識した...つまり、左手は完全なウィークにして、右手はいろいろと握り変えて球筋の違いと、スイングプレーンの変化でどうそれが変わるかをチェック。
まあ、普通に打てば余程手首を返して行かない限りスライスボールになる。
意識してインから下ろして行くと、なんとかフェアウェイに残りそうなスライスになるので、このボールで行こうかと思う。
ただし、インからうまく下ろせないと右に消えて行くスライス・・・コースボールだとどのくらいの曲がりになるか、ちょっと見当がつかない。
川奈名物のラフがどのくらい強いのか...ショットには、アプローチにはどのくらい影響するのか?
手首がこんな事になっていなけりゃ、距離は短いだけに「イケイケ」のゴルフをしようとするばかりで、こんな風にコースと仲良くしようなんて考えなかっただろうなあ。
身体を痛めたおかげで、今までよりもずっと深くコースとその歴史を楽しめそうだ...実に有り難い。

そして、夜...やはり手首が普段よりも熱を持って、少し腫れて来た。
しかし、疼痛はあるもののギクッとしたりズキンとするような痛みはなく、「冷やすと気持ちいい」程度の腫れと傷口のピリピリするような痛痒さがある程度。

今日は昼前に手術をしてくれた外科医に診断してもらい、入念にチェック。
「無理をしなければ」まあ大丈夫だろうという事で、5日6日のラウンドはお許しが出た。
ただ、痛めた時の激痛の記憶があるので左グリップをウィークにしている(以前のようにフックに握ると手首が痛むような気がする)のだが、手術が上手く行ったので以前のようなグリップでも痛みは出ないはずだと言われる。
急に激しくやって痛み出しては元も子もないが、「徐々にやれば以前のようなグリップでも大丈夫なんじゃないか?」との言葉に、もう以前のようなグリップで同じ様なゴルフをやりたくない自分がいるのに気がつく。
今のところ(ラウンドして試していないので)上手く行くかどうかは判らないウィークグリップだが、「このグリップならスイングが劇的に変化するのではないか?」という事を、本当に面白がっている(期待している?)。
つまり、「このグリップの方がパーシモンドライバーとクラシックアイアンにあっているかも?」という感触は、ならばこれで「残り少ない自分のゴルフライフで、また違う楽しみを見つけられるかも?」って事になり、このやむを得ない変化を(痛い思いはしたけれど)「変態ゴルファーらしく」それなりに楽しんでいるって訳。


天気は良いようだ...まあ、鉄板晴れ女のWT54さんがいるし、あぶらげさんも一緒だから雨になるはずない、ってことだ。

花粉はいよいよ酷くなって来た。
それなのに、今年は何処のドラグストアに行ってもここ数年愛用していた「鼻マスク」が売ってない!
もういくつもの店を探したけれど、何処にも置いていない...どころか入荷していない、と言う。
普通のマスクじゃゴルフやり難いので、あれが丁度便利だったんだけどなあ。
評判が悪かったのか、あまり売れなかったのか。

まだ数個去年の残りがあるので川奈ではそれを使うつもりだけれど、これっきりもう手に入らなかったら、川奈の後は花粉シーズンが終わるまでゴルフはお休みになるだろうなあ。
明日夜には出発する為、今から今年初打ち・初ラウンドの準備は始めておこう。