ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

三月の終わりに

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暖かい、というより暑いくらいの日が続いたので、桜が急に満開になってしまった。

近所の桜並木は、今日殆ど満開になった...2~3日前にはそれぞれの木に2つか3つしか咲いてなかったのに。
週末の天気が良くないような予報が出ていたので、もう花見の宴会を始めている人達も多かった。

来週は、いよいよゴルフの花祭り「マスターズ」が始まる。
花粉症はまだ酷い有様だけど、自分のゴルフシーズン開幕の為に昨日は練習場に行って来た。
クラブに触るのはあの川奈のラウンド以来。
今日31日に手首の手術の経過診断が有るので、昨日はテーピングしないでボールを打ってみた。
テーピングさえすれば、いつものように曲げて遊べはしないけどラウンドは出来るのは判っていた。
昨日はその川奈のラウンドから3週間経って、どのくらい手首が使えるか回復度合いを測る為にあえて手首を使うショットを打つ必要があった。

ウェッジなどの重いクラブを持つとちょっと手首に痛みがあるけど、スイング中に怪我したときの様な強烈な痛みが起きる事はなかった。
一応手首を色々と使って曲げてみたけど、なんとか出来る....ただし、時々「ピリッ!」と来る痛みを手術跡から感じる。
しかし、かなり力を入れたスイングをしても、それ以上の痛みは来なかった。
おおむね以前と同じようなスイングは出来るのが判ったけれど、「飛ばしてやる!」という気には全然ならない...それと、やはり怪我したときの様な極端な手首のヒネリを使う打ち方は怖くて出来なかった。

一番気になるのはウェッジなどを、わざとゆっくり振る時に手首に感じる痛み...手首を小指側にコックする形の時に手首の付け根が痛む。
グリップは以前のようにフックに握ると痛みを感じるので(強い痛みではない)、左手グリップはウィークに握って打つ。
まだ方向性はバラつくが、かなり慣れて来たので練習して行けば結構いい球が出そうだ。

夜になって傷跡の腫れている所にちょっと高い熱を感じたけど(いつも多少熱はある)、酷い熱という訳でもない。

そして今日、3週間振りの手術後チェック。
1月20日に手術してから2ヶ月と10日....普通の人よりはかなり速く回復しているとの事。
「普通は3ヶ月経ってからゴルフなんかを再開するんですけど...1ヶ月半でゴルフしてますからねえ」
「「また痛むんじゃないか?」という恐怖心が、手首を動かす事を躊躇させていると思う。」
「これからは以前のように積極的に動かしてみて、それで状態を判断してみて下さい」
とのこと。
通常は普通に動くようになるのが3ヶ月、元に戻るのが半年、完全に治るのが1年というのが目安らしい。

明日から4月。
9日からマスターズ。
それが終わったら、まずはホームコースにでも行って色々と調整ラウンドを始めて見ようと思う。
連休が始まる前に、どこかのオープンコンペを楽しむのもいいなあ。

さ、4月から2015年のゴルフシーズン開幕だ。
今年もいいラウンドを一杯楽しむぞ。