ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

梅雨の晴れ間に

イメージ 1

何日か雨の日が続いて、その合間に晴れた日が続く。

そんな晴れた日に会う度に、夏が近付いている事を感じる。
もう夏の様な青空に、白い入道雲が湧き上がっている。

人生なんだから、何もかも順調にいく事なんてないってことは、もう十分に学習しているはずなんだけど...
日々の降り積もった小さな怒りや不満や悲しみが、時折怒りや嘆きを呼び覚ます。
今まで生きてこられたんだから、望んだ仕事を続ける事が出来たんだから、それこそ十分有り余る程のラッキーだったというのに、これ以上一体何を望んで怒り嘆くというのか...その自分の小物さ加減に腹が立つ。

...今ひとつ興奮しなかった全米オープンが静かに終わり、ずっと世間が注目していたサッカーW杯も大事だった第一戦を逆転負けして熱気は急速に冷め、梅雨の世間には何となく「終わった」感が漂っている。

しかし、ゴルフの世界では7月半ばに今年のツアーのクライマックス、全英オープンが開催される。
自分にとっても、月末の漫画家コンペ「慢房杯」に向けてこれからゴルフをまとめて行かなくてはならない。
でも、今はまだ痛めた左手の中指・薬指・小指が痛くて、ハーフの終わりには左手グリップが緩んでしまう(...まったく、スクープソールの怖さをこんな形で思い知るなんてなあ。)
折角買い替えたアイアンもどうやら新溝規制に引っかかるようだから、競技をやるなら溝規制にかからない2010年以降の新しいアイアンを一セットは買わなくちゃいけない。
久しぶりに飛んだドライバーは、その後も安定性は今ひとつ...しかし、これは自分のスイングの調整で十分何とかなる可能性を強く感じている。

最近は旅に出ていないので遠出しての「旅ゴルフ」でもしたい所だが、今現在そこまでの余裕はちょっとない。
今週末にでもホームコースに行って調整してみようと思ているが、どうも「アイアンが違反クラブなのか?」という気持ちだと乗り切れない。
それでも真夏の酷暑のゴルフになる前の今、なんとか晴れ間を見つけて出来るだけラウンドしたいと思っている。