ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

漫房杯二日目(アフター漫房杯)

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このアフター漫房杯というのは、漫房杯に参加した漫画家達で「宴会のあとそのまま次の日に帰るだけというのはもったいない」という人達が二日目もゴルフをやろうと発足したと言う。
主催者は、やはり漫画家の九十九里に住む石井さだよし氏。

実はこの二日目のアフター漫房杯、開催されるコースが井上誠一氏設計の「大原御宿ゴルフクラブ」。
数え切れない程、このコースへの案内板の前を通り過ぎた事はあったけど、未だにプレーした事の無いコース。
評判も聞いていたし興味もあったのに、家からは150キロ近く...日帰りでここだけにゴルフに来るのは遠すぎたし、以前はプレーフィーも高かったから一度もプレーした事は無かった。

今回はこんな機会は滅多に無いというチャンス...しかし、躊躇していたのは自分の体力。
夏と変わらない暑い時期に、一日プレーしたあと宴会で盛り上がった次の日のプレー。
気持ちはやりたいが体力の自信がなかった。

それが宴会前に風呂に入っている時に、参加を決めた。
何とかなるだろう...大原御宿をプレーしたい気持ちが強かった。

朝6時..寝た気がしないが起床...ボケた頭と、全身の筋肉痛を朝風呂で吹き飛ばす。
ホテルで朝食のあと、参加する者はコースに移動して8時過ぎにスタート。

コースは想像していたよりもずっと広く、奇麗だった。
不安点だった2グリーンも、それぞれのグリーンを殆ど完全にバンカーが囲んでいるので、いわゆる「2グリーンのコースは二つのグリーンの中間に打って行けば良い」なんてインチキ攻略法は通用しない。
それに、本来絞られているはずのグリーン周りが、ただ広くなって間が抜けている、なんていう2グリーンのコースの欠点のレイアウトもあまり感じさせない。
グリーンも一見重そうに見えて、それなりに転がった。

今回は最終組で、また堂上まさし氏と編集のO氏の3人。

自分では今回は前日絶不調だったドライバーを、以前使っていたMP425の白マナ73Xに換えた。

スタートホールは、さすがに振ると頭がクラクラして、右すっぽ抜け...トラブルとなり、トリスタート...このトリが結局スコアに響いた。
ドライバーはその後チーピンが出る事も無く、ホールが進むごとに当たって来た。
ただ、アイアンの距離感が狂っていて、インは43。
このアイアンの距離感の狂いは、カートについているGPSの距離表示を「ピンまで」ではなく「グリーンセンターまで」と自分が勘違いしていたのが原因だったと気づいたのが18番。

アウトは殆どミス無く、ドラコンも元研修生の飛ばし屋原作家、かわさき健氏を2回とも破って獲得。
アイアンも距離感が合ったんだけど、パットがカップ周りで逃げられたり止まったり...一つもバーディーが取れなかったのが口惜しかった。
結局アウトは最終ホール9番まで1オーバーで来て、無理にバーディー狙いに行ってボギー...38で終わった。

結果はグロス81で2位、コンペも準優勝という事でまずまず。

大原御宿GCは、良いスコアを出したいと臨んだラウンドだったけど...残念だった...

これで、自分の今年前半のゴルフは一段落。
アイアンを黒トップに換えて、パーシモンを使ったり、300Sを使ったりしてこれから遊んで行く。
今の所は次の予定は全く無し。

近々は、ナイターか、高原か...夏をやり過ごしながら楽しむつもり。