ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年のゴルフのスタートだ!

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昨日、かって競技を楽しんだホームコースでもあった、東の宮ccに奥さんと二人で行って来た。
天気予報で「暖かく風もない」という事を確認した上で、8時10分さつきスタート。

例によって前夜出発し、道の駅「もてぎ」で車中泊
酎ハイとコンビニおでんで、文庫本を読みながら一杯。
やはり、この時間がたまらない。

翌日は天気予報通り、風もなく、それほど寒くない絶好のゴルフ日和。
心配だった花粉は、風が弱かったためか、鼻マスクと鼻の周りに塗るイオン何たらクリームと、花粉症用目薬のAGアイズでなんとか防ぎ切れて、用意した「鼻炎フィルム」は使わずに済んだ。

プレーは、今回使えるかどうかを確かめたいドライバー2本(460ccと400cc)...勿論、持っているうちから選んだもの...と、ラウンド初使用の赤い銅メッキの浮いた黒トッププロフェッショナルアイアンの使い心地と、皮グリップの上に巻いたテニス用テープで太くなったグリップが使えるかどうかの確認。
ただ、バックティーからだと「さつき・あおい」は7000ヤードを超えてしまうので、昨日は殆ど初体験のレギュラーティーからまわる事にした。
実際に東の宮のレギュラーティーからラウンドした記憶は、十数年前に知り合いのコンペに参加して以来...多分、2回目。
さつき・あおいをレギュラーから...実に新鮮だった。

ドライバーは、ゆっくり振れるなら460cc(SXシャフト)がいいようだ。
アイアンのプロフェッショナルは、打感は良いのだが...飛ばない(泣)。
実に気持ち良く当たって、それもあらかじめ2番手あげているにも関わらず、最高の弾道で手前のバンカーの土手の目玉になる事11回!
2番手飛ばないからと番手をあげているのに...例えば残り140ヤード弱、いつもの自分なら9番か8番を短く持って...それが7番じゃあ短いかも、と6番を持つと、アドレスに入ってグリーンを見た瞬間、その景色と自分の持っている6番というのが納得出来なくて、スイングを加減してしまうようだ。
その結果、グリーンには3~5ヤード足りずに、柔らかくさらさらの砂の入った深いバンカーの急な斜面の目玉になる。
それはスタンスとるのさえ厄介な場所ばかり。
感触が気持ち良く当たっているだけに、その結果にはがっかりする。

普通ならスコアも書くべきなのだろうけど、クラブの試打のためにテープをつけたりとったり、鉛を貼ったり剥がしたり、ちゃんとスコアをつけるとペナルティーだらけなのでやめておく。
テープを貼った太いグリップは、テープが使っているうちに剥げて来るので途中で中止。
パットは、最近ロングパターが全く入らず、使い続けるか考慮中。
それでも、バーディー一つ、パーは三つ、ボギーが八つ、残りはダボ以上...最高はトリ、ボールは池ポチャで一つだけしかなくさなかったので、今の状態では上々か。

自分の知ったコースで、それもレギュラーティーでこのスコアは恥ずかしい話だけど、久し振りにスイングの感じがよくて、今年のゴルフシーズンスタートする気になった。
クラブを楽しむ今回のようなラウンドの他に、今年はスコアを追求して「コースと対決する」ゴルフもやりたいので、道具を使い分けての二刀流でやろうと思う。

そのコースとの対決を楽しむ方では、昨年やり残した那須方面の2コースで4月18・19日に続いてオープンコンペがあるので、とりあえずそれを目標に練習を始める。
この日はうちの奥さんは都合が悪いので、一人参加で既に申し込んだ。
ただし、この日はオープンコンペなので、ティーはフロントティーだろうから、この初ラウンドは視察プレーのつもり...その後、夏の暑い日迄にプライベートでフルバックから、このボン・ヘギー設計の名コースを堪能する予定。

勿論その間に、クラシッククラブを使った楽しみゴルフは、オープンコンペ参加を中心として続けたい。

..しかし、東の宮の平日プレーフィー...メンバーもビジターも変わらないとは驚いた。
それでも、かなり上質の昼バイキングが付いて、5500円。
もう少し練習でラウンドしてみようと思う...競技はもう出ないけど。