ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

何すんだぁ~

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昨日は一日寝込んでしまった。
一昨日から咳が出て、なんだか身体に違和感を感じていたのだが...昨日は完全にダウン。
年に一度の鬼の霍乱だとも言う。
今日の本調子にはほど遠く、折角ポチしたドライバーも体調が万全じゃない時に打っても良いかどうか判らないので、そのまんま。

という調子の今日の朝、猫の柚は元気そのもの。
日に日に身体が強くなり、速く動けるようになるのが嬉しくてしょうがないというように駆け回る。
その身の軽さと、好奇心に満ちた行動は猫がまさに「家庭の野生動物」という事を実感させる。
虎であれ、豹であれ、ライオンであれ、その動きのしなやかさ、柔らかさは身体の大きさの違い以外、この子猫の動きと同じだ。

が、しかし、このいたずら者には、この世界の目に映る動くもの全てが、じゃれる獲物となるらしい。
朝、新聞を読んでいると、新聞の向こうに柚の顔が...
新聞を捲る指を、次の獲物と認識したらしい。

隠れてこっそり忍び寄って来て、ひょいと顔を出す。
読んでいる最中の新聞の上を、獲物を狙う真面目な顔つきで這い寄ってくる。
そして、新聞を持っている右手の親指に、猫パンチ。

「邪魔だ!」
と、首を掴んで放り投げても、へこたれずに(むしろ遊んでもらっていると思って)また突進してくる。
何か違う獲物を与えて、そっちに興味が移るようにしないと、新聞は読み終わる前にしわくちゃになってしまう。

最近の、毎朝の、食事時の出来事。