ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2011年オープンコンペ第4戦

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急にオープンコンペに行って来た。
6月の梅雨の時期、仕事と天気予報の兼ね合いで雨に降られずにゴルフを出来るときなんて滅多にない。
ちょうど空いた日のオープンコンペを、ネットでいろいろ探す。

調べると、距離や金額や、賞品やコースの面白さなどで、みんな帯に短し襷に長し、という状況。
それなら、雨さえ降られなければ緑が濃くなってコースが奇麗なこの季節、好きなオールドオーチャードにしてしまえ、と。

やはり来てみるとオールドオーチャードは美しかった。
しかし、ゴルフはこの前の漫画家コンペから始めた「ハンマーもどき打法」がそろそろ暴れ出して来たようだ。
普通に打つと左、それを来にすると右にプッシュ。
おかげで2番3番連続池ポチャ。

なんだかんだで、前半43。
初めて使ったスパイダーロングは以外と良く入る。

みんな一人参加の好ましき同伴競技者の男達は、それぞれ独りのゴルフを楽しむためにオープンコンペを楽しんでいるそうな。
77歳のゴルファー以外は、ボールに触らず気持ちのよいゴルフをする。
そんな和気あいあいの昼食を終えて、外に出たとたんに大粒の雨。
天気予報じゃそんなこと言ってなかったし、雨男もいないのに...
10番をスタートする頃には土砂降り。
11・12.13番は、周りが雨でかすむ程の雨の中。
3w・4wのティーショットが池。
12番は7アイアンで大ダフリ。
13番は、グリップが濡れて滑って片手打ち。
雨のせいとは言いたくないけど、終わってみれば出だし4ホール、トリ・トリ・ダボ・ダボの10オーバー。
これじゃあ、50どころか60もある、なんて思ったとたんに雨がやむ。
そうして次が、このコースで一番好きな14番。
ジム・ファジオの設計したこのコースで、ここが一番美しい、と思う。

それじゃあ、慎重にと気を取り直したティーショット。
イメージ通りのフェードで残り90ヤード。
それを52度で軽く打って、ピンそば30センチ。

おかげで、4ホール10オーバーの後、5ホール2アンダー。
久しぶりに良く粘れたゴルフでありました。

おかげ新ペリアにきっちりはまって、ブッチギリの優勝。
黒毛和牛カルビの賞品は、男のメンツを立ててくれました.
これでまた大きな顔でオープンコンペに行けるかと。

ゴルフの女神さん、ありがとうね。