ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

スポルディングのアイアン

イメージ 1

天気と予算の関係で、なかなかラウンドの予定が決まらない今日この頃...オークションで格安のアイアンを手に入れた。
スポルディングのプロフォージド-1の3~P・Sの9本セットで、シャフトはDGのS-300。
程度は中古としては普通のレベルで、送料込みで5千円以下。

今まで使って来たアイアンの中で、特別に「柔らかい」感触で気に入っているアイアンがクラシックの黒トップ。
他のどんなアイアンよりも「ボールがくっつく」感じがあり、芯を食った時の快感は特別なものだ。
ただ、黒トップは(多分リシャフトものだが)ダイナミックのRシャフトで、ときにしなり過ぎる感じがあった。
そこで、(柔らかい感触の)スポルディングのアイアンのSシャフトのものを探していた所に、このプロフォージドー1があったという訳。

ただ、スポルディングのアイアンというものは、パーシモンの時代は「ウッドはマグレガー、アイアンはスポルディング」と言われていたほどの評判の良いものだったけれど、最近のスポルディングに評判の良いアイアンはない。
赤トップ、黒トップの時代には一世を風靡した「感触の良さ」、その名残はいつまで残っていたのか...あの「グレグ・ノーマン」グラインド辺りまで、その良さは残っていたのだろうか..

と、いうわけで...この「落とした」プロフォージドー1は、シャフトがSー300だったので、黒トップと交互に使うつもりなのだが...スポルディングの「良い鉄」の時代のアイアンなのか、ダメになってしまってからのアイアンなのか...凄く微妙。
もし柔らかい感触の鉄だったらどんどん使ってみたいが、硬かったらアウト。
練習場で一回打ってみたが、なんとなく柔らかそう...しかし、グリップがガチガチに固まった古いコード入りグリップだったため、グリップを柔らかいグリップに交換してみなければ本当の感触は判らなそう。

3番からサンドまでで、ロフトも少し寝ていて、今のアイアンより1番手くらいは飛ばないだろう。
ライ角はフラットではなく、使えそうな感じ。
グリップは全部交換してみたので、次のラウンドで打ってみたい。

しかし、安いからと手を出して、またアイアンが増えて行く...困ったもんだなあ。