ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

だうんぶろー?

イメージ 1

黒トップでちゃんと打つには、ダウンブローに打たないといけない。
...そんなことは以前からよくわかっていることなんだけどね。

それが頭でわかっていても実際に、きちんと打つのは難しい。
つまり、イメージとしては「ボールをつぶして打つ」。
ボールのところから黒トップの鋭いリーディングエッジを入れて、ボールから先の地面を削り取るように打つイメージ。

今まで使っていたのは、キャビティ部分の非常に薄いクリーブランドのTA-3というアイアンだけど、これはキャビティー部分はデザインだけで実質フラットバックアイアンみたいなもの。
ただしリーディングエッジやソールが、ある程度芝の上を滑らせることができるようにデザインされている。
でも、黒トップのとんがったリ-ディングエッジは滑らない。
刺さる。

どうしてもボールの後ろにきっちり入れて打ち込んでいきたいのだが、俺の体が「打ち込もう」と意識すると右肩右手が上から打ちにいって...肩が開き、右手が前に出て行く。
結果、上から入ってもアウトサイドインの軌道となり、引っかけかうまくいってもスライスボールになる。

ではどうすればいいか。
答えは簡単、「トップから手を真下におろすイメージで切り返せばいい」。
そうすれば肩も開かず、外からヘッドが下りてくることもない。

ところが、そう思っていても切り返しで手をうまく下におろすことが難しい。
ちょっと油断すると、外からおりる。
手を下におろすつもりなのに左が伸び上がる。
ついには、下半身とのタイミングが合わずにシャンクまで出る。

要するに手を体の近くを通すようにスイングできればいいんだけれど...一回一回手の通り道が違ってしまう。
今までのようにボールだけを打っていくとか、少しだけ打ち込んでいく、なんていう打ち方だと許容範囲が広いんだけど、ちょっと深く打ち込まなくてはと思っただけで、引っかけボールが連発(泣)。

まあ、それでもクラシックアイアンを使うと決めた理由は、偶にちゃんと当たったときの「快感」に痺れているから...少しくらいの失敗は多めに見なくちゃ(笑)。
という訳で、明日の月例のスコアは期待できないなあ....今から言い訳しとこ。