ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

雪の降る日は...

イメージ 1

外は、今年初めての雪がちらついている。
気温は朝からまた下がったようだ。

灰色の空の下、朝から霙交じりの雨が降る一日。
とてもゴルフなんてする気にもならない天気だけど、こんな日に限っていつもより強く「緑のフェアウェイ」の姿が目に浮かんでくる。
緑の芝と緑の木々、遙かな輝く緑のグリーンに、黄色いピンフラッグがはためいている。
日は燦々と輝き、風はそよそよと頬を撫で、生命力に溢れた草の匂いも気持ちよい。
そんな風景の中、深いラフでさえ愛おしい気持ちでプレーする。
実際に体験したプレーのことなのか、自分の中で作り上げてしまったイメージなのかわからない、ある日の緑の季節のコースの風景。

まだしばらくは、クラブを握る気にもならないような季節が続くだろうけど、そんな季節の中で溜め込んで行く想いもまた、ゴルフの楽しみの一つかも知れない。
ゴルフの本(レッスン書ではない)を読みながら、時々クラブをグリップしたりして、もうすぐ来る春の日のプレーを心待ちにしていよう。

アメリカではもう今年のツアーが始まったし。