ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

12月1日...第2クールビダーザ注射の最終日

 

7日間毎日注射して3週間観察する、というのがこの方法のパターン。
その2回目の注射が今日で終わり。

副作用が少ないと言われていても、そこは抗がん剤...色々な副作用を感じてはいる。
髪の毛は・・・もう既に少なくなっていたので、改めて「極端に抜けた」とは言えない。
ただ、「増えちゃあいない」のは確信を持って言える...つまり、よりジジーになっている自覚は強くなっている。

 

1回目で意外に困ったのが「便秘」。
普段はあまりそちらで苦労したことは無かったが、これは入院中にえらい苦労した。
それを経験した上で、今回は注射開始前から下剤を服用していたが、今度はお腹がゆるくなりすぎたのに苦労した...(ホント便秘も下痢も無いに越したことはないよな)。

 

問題は治療効果だが、これがよく分からない。
初めから「完治」は望めない治療だと分かってはいるんだが、やはりその結果数値がどう好転するかには期待を持っている。
何しろ貧血状態を改善して、ゴルフや旅行や居酒屋飲みを再開することが今の夢なんだから。

今のところは、味覚障害で「辛さ」に極端に弱くなり、微妙な味の変化もわかりにくくなっている。
それに運動不足で腹が減らないので食事量が減り、結構体重は減少していて90キロはとっくに切っている。

ただ、一番問題の貧血状態は大きく改善されてないので、以前程「息が切れる」状態は多くはないもののまだ「野山を歩ける」ほどには回復してないのを自覚している。

 

この2クール目の注射が終わったら、天気の良い日を見つけて練習場、そしてハーフラウンドくらいは今年中にしたいと思っていたけど。

 

 

...さ〜て、どうなりますか?