ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

12月なんだけど..。

「体調は?」と聞かれると、「バンパイアのように血が足りない気がする」と答える。
体調最悪の時のようなめまいは無いが、腰の据えどころが頼りなくて、なんとなく「フラッ」とする感じがある。
100メートル程度は歩けるようになったが、やはり息切れがして来て400ヤードパー4のフェアウェイを歩き通す力はないように感じる。
「まだ、ダメか...」てのが正直なところ...最近の検査でもヘモグロビン値がどうしても輸血なしでは8を越えない。
7以下にはなってないのでここ最近は輸血を避けているが、だからと言ってヘモグロビン値が増える気配も無い...何を飲み食いすればヘモグロビン値って増えるんだ?

大きな流れとしてこの病気を判断する事が出来ないので、この先自分の状態がどうなるのか分からない。
だからもしかして旅行に行くのもゴルフをするのも「今しかない?」のかも知れないのに、体調としてはお世辞にも「好調!」なんて言える感じじゃない。


74歳か...
ここまでくるとは全く想像してなかった年齢だから、正直「途方に暮れている」(笑)。


それでも、今までのいろんなこと全部引っくるめて、「俺は運のいい有り難え人生を生きているよなあ...」なんて思えてくるのが、本当に有難い。