ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

5月,,,ってもう、4ヶ月が過ぎたんだ

先日のヤマフジは、本当に綺麗だった。
と同時に、あちこちでツツジの花が咲いているのも気がついた。
本来5月の初めと言ったら、爽やかな風と新緑とツツジと、まだ「暑い!」とは言わなくて済む季節...秋と並んで自然の中を歩くのに最高に気持ちがいい季節のはずだった。

その季節が最近では年々短くなっている。
「あれ?」と思ってる間に気温が30度を超え、6月には毎日真夏日が続く「狂気の夏」になっているのが「普通」になっている。
その6月の30度越えがもう当たり前になっている季節感覚が、ごく最近では5月の30度越えを不自然とも思わないように感じ始めているのが,,,ちょっと怖い。
熱湯の中の様な湯気の中の真夏の体温越えでも、地面も木々も凍り付いて雪が降る中でもゴルフをやってた時代から、もう数十年が経っている。
我々の身体は、今やそんな季節を「遊ぶ」ことなんて出来ないのだ。

あの頃海辺をお尻をフリフリ歩いていたグラマラスな御婦人も、胸元を波に光らせていたお嬢さん達も、みんなもうxxxになっちまったんだ。
もちろん、シックスパックを誇っていた俺の腹筋も、今や膨らんでプヨプヨの水袋になっちまって背中は丸まり足はガニ股になり,,,とかくこの世はズビズバーてなもんだ。

まあ、それは毎度の事だから置いといて、

まずほぼ1年経った不整脈カテーテルアブレーション再手術の結果は...すこぶる調子が良い。
ただし、これはその後のケツの出血騒ぎのためにきつい運動を控えてきたので、強い負担がかかった場合の脈の変化はまだよく分からない。
でも、1回目の手術後と違って、何かしら不安を感じるような変化は全く感じていない。

ま、それも「極度の貧血状態」と診断されて以来の、その原因のケツの状態のドタバタ騒ぎで、何処かに吹っ飛んでしまった可能性もある。
ただ、自分の感覚として不整脈が出て不安になったことは術後一度も無い。


問題は、本来日帰りで終了のはずだった「ジオン注射」という治療法が、結果として手術時の麻酔が効いてなかった為の「猛烈な激痛」に始まって、ちょっとした不都合の改善のための2回目の手術後の激痛が9月から3月まで6ヶ月も続いた事。

ちっとも改善されないこの痛みの原因が院長先生の診断でわかり、3回目の手術を3月に行って、今はその回復途上にある,,,と言うのだが、正直あまりに長く痛みが続いているので半信半疑の状態。
5月末までには良くなるらしいんだけど...今はまだ、ダメ。

こんな状態では今年前半のシーズンも棒に振りそうな雰囲気が満々だ。
,,,フザケンナヨ、こんな繰り返しの間に俺はますますジジーになっちまうだろが。


と、こんな気持ちの5月の初め...そろそろこんな状態のためにずっと続けてきた禁酒も、「もう我慢の限界じゃー!!」。

 

ホントニ、ダレニオコレバイインダロ。