ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ひっさしぶりの練習場

 

ちょっと前の体温越えの酷暑に比べたら、30度ちょっとなんて涼しく感じられる...この「ど埼玉」の片隅。
また暑くなるのは分かってるし、例年体温越えプラス熱帯夜のクソ暑さにボロボロにされることを繰り返している、「元都民」の夫婦。

昨日最高気温30度ちょぼちょぼの天気予報に、「もうこんな日は来ないかもしれないから」と昼食後に一念発起して練習場に行った。
久しぶりなので、回数券はもう残額無かったし、チャージ方法も忘れていたけど...意外に練習場は空いていて、待たずに並びで二人分席とれた。

怪我だけはこれ以上増やさないようにとストレッチ、そして軽くゆるゆると打ち始める。
ヒッコリークラブに比べると、流石に20年前のやつでも十分頑丈で易しいから、当たるのは問題なく当たる...それにやっぱり距離も簡単に出る...けど、やっぱり飛ばなくなっている。
アイアンはもちろん、スチールシャフトのフェアウェイウッドも、テーラーメイドのSLDRも(これが俺の持っている一番新しいクラブ(笑))、当たり前だけど「昔より飛ばない」...それも「かなり」。
まあ、そうだよな...毎日俺の数百倍ボールを打っているプロだって、60過ぎまではなんとか全盛期に近いスイングができているけど、70近くなると「え? あのプロがこんなスイングになっちまったのか!」ってくらい劣化して行く。
トム・ワトソンも二クラスも...

それでも、やっぱり現代クラブは「計算のできる距離を打ち分けられる」のがいい。
150ヤードなら何番、180ヤードなら何番て具合に組み立てられるし、ドライバーも200ヤードは軽く超えてくれる。
ただ、本当に俺は「老人性白内障」が進んでいるらしく、ドライバーショットの行方がほとんど見えない。
手応えは感じても、本当にそのボールが狙った方向に飛んで行ってるのかが全く見えない。
...俺も近いうちに白内障の手術が必要かもしれない。

足の痛みは大丈夫だった。
体の硬さを感じるし、肩が十分に回っているのは感じなかったことが多分原因で、アイアンが左に外し気味。

この日くらいの気温なら、早朝ゴルフでもやってみたいが...多分やらないで9月を待つだろう。
この夏の暑さと光は、心臓にも目にも悪いはず。

なんてことで、一球一球確認しながら打っていたら、1時間で150級は打ち切れなかった。


こんなもんかな。

体は大丈夫、この道具なら壊れないし、そこそこのスコアでは回れそうだ。
ただし、ヒッコリークラブよりは...面白くない。


尚、脈の乱れは全く無し。