ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

久しぶりの練習...8月の終わり

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珍しく「酷暑じゃない暑さ」...つまり、30度を超えているのに「涼しい顔」とさえ感じられる気温だった昨日、夕方から練習に行ってきた。
久しぶりと言うより、多分今年3~4度目かの練習場には、やはりたくさんの人が練習していた。
それでも、待ち時間もなく出来たので「1時間半打ちっ放し」を選んで、昨日届いたヒッコリーから「使えそうな」ウッド3本・アイアン3本の試打と、(酷暑予報の)11日に使う予定の現代クラブ(今回はアイアンは黒トップ)の練習をした。

最初はヒッコリークラブを数発ずつ、ハーフショットから八分ショットまで、ヒッコリーシャフトのたわみ具合に合わせて試打。
まずウッド...一本だけ少し短いブラッシーが軽すぎてタイミングが取りにくくて合わなかった。(これは多分女性用なのではないか?)
あと2本のウッドは、シャフトが意外としっかりしていて、合格...コースで糸巻きボールを打ってみたい。
案外九分ショットくらいはいけるんじゃないか、うまくけばフルショットも、という好感触。
アイアンは嬉しいことに全て問題無し。
特にマッシー二ブリックとマッシーが良い。

その後、現代クラブを打ったのだが、ウッドに関しては460ccのデカヘッドのドライバーは気持ち悪くてダメ...テーラーの3wの大きさなら問題ないが、こんな「ドライバーという名のバケツ」でゴルフボールを打つ気にはならない。


一番考えたのが黒トップを打つ時に、ヒッコリーシャフトのアイアンと同じ様に打てない事。
シャフトは昔のダイナミックスチールのRシャフトなのだが、つい力が入って「叩き」に行ってしまう。
ヒッコリーシャフトのように「スイング」が出来なくなるのだ。
しかし、意識して「体の前面」部分だけのスイングイメージで「ハーフショットよりやや強め」程度に振ると...ヒッコリースイングに少し近くなる。
普通のアイアンショットのつもりだと、明らかに強く打ち込み過ぎる。
実際にはどちらのスイングでもきちんと当たれば飛距離は大して変わらないのだから、黒トップでのアイアンショットのイメージが自分の錯覚と思い込みによる間違いなんだって理解できる。
スチールシャフトの所為か、黒トップのスクープソールが自分に「打ち込まなくちゃボールが飛ばない」との思い込みがある所為か...多分余計な力が入り過ぎている。

この辺が頭と体で上手くまとまれば、ヒッコリークラブのように黒トップも打てるんじゃないか?

もう直ぐ8月が終わり、今日はまた暑さがぶり返して体温以上になる予報...またしばらく練習には行かないけれど、このイメージを気持ちの中で濃縮させておこう。
ヒッコリークラブで遊ぶ事が現代クラブでのゴルフにも良い影響が出るとすれば、もっと声を大にして「ヒッコリーで遊ぼうぜ!」って言えるしね。