ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

春はまだ遠いけど

f:id:ootataki02:20220207095744j:plain

まだ、しっかり冬眠中。
凍ったフェアウェイでゴルフをやるなんて、今の俺にはあり得ない。

テレビ中継で海外のゴルフを見ても、「あれは全く他人事で、自分のゴルフには全く全然関係ない」って気持ちしか無くて。

加えて、そろそろ花粉が飛び出しそうだし、静まらないコロナやワクチン騒ぎで運動不足の身は、ただ「酒飲むしかない」の言い訳の日々で体重増加一直線。


流石に...「これはヤバイ、かも!」とは思う。
せめて、ゴルフ練習場にくらい言っておこうか...ツミホロボシに。
(古いヒッコリークラブで練習場の球打つと折れる可能性が高いので、練習は現代もののタッド・モアで普通に打つか、ハーフショットまでのアプローチショットくらいしか出来ないんだけれど。)

一応100球くらいを目安に初打ちしてみるかな...来週に。
ちょうど昨年オクで落とした、フェアウェイウッドも打ってみたいし。

百年もののヒッコリークラブでは、ドライバーとアイアンは結構出品があるが、意外にフェアウェイウッドの出品は少ない。
あっても、程度が悪い物が多く、殆どがシャフトが傷んでいたりソールが酷い状態のものばかり。
まあ、飛ばないボールと飛ばないクラブの時代、150ヤードくらいを打とうと思うと、どうしてもアイアンじゃ足りずにフェアウェイウッドを使うことになって、長い間酷使されてきたんだろう...
それと、これはパーシモンヘッドでのフェアウェイウッド制作の難しさからか、ドライバー以外に集めたフェアウェイウッド(らしい)クラブは、結構ロフトが立っていてフェアウェイから打ってもボールが上がりづらい...かなりのヘッドスピードが無いと綺麗なボールにならず、結果クラブを強振するしかなく、きちんと当たっても破損しやすい。

その為、俺が150y以上打つためには現状タッドモアのクリークしかなく(アイアンだとフルショットが必要になる)、セカンドショットでこのクラブを多用することが多かった...が、このクラブは百年もののヒッコリークラブに比べて、打感が鈍かった(あくまで俺の好みね)。
それが、去年やっと見つけた「ロフトの多そうな」フェアウェイウッドの出品。
4本落札したうちの一本はシャフトにヒビが入っていてアウト。
残り3本は、こんなふうになんとか打てそうなんだけど...まだ一回も打っていない。
ロフトは3本とも今まで持っていたどのウッドクラブより多く、一通りチェックしたところではなんとかボールを打てそう。
ただし、ソールの金属とウッド部分に大きな隙間があったり、インサートに隙間があったり、ソールプレートがガタガタだったり...これを使って来た、この百年間の多くのゴルファー達の悪戦苦闘が偲ばれる。

今年の俺のヒッコリーゴルフには、この3本のうち何本かを第2打目用にレギュラーにしたい。
俺のヒッコリーゴルフ用に、緊急用のサンドウェッジ以外はすべて百年もののクラブで統一したいのだ。
10本になるか12〜13本になるか...これらのクラブ達と、20ダース近くを集めた糸巻きボールとで、今年は25ラウンドを目指してみる。
もちろん、スコア優先ではないけど「ヒッコリーではボギーペースがパープレー」と決めて、常に90切りは目指す。


初ラウンドは4月後半の予定だけど、コロナと花粉と右肩痛...先がどうなるのか、全く分からない。

とりあえず、来週ちょっと打ってみるつもり。