ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ゴルフ趣味変遷史

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まあ、別にそんなに力込めた大層なもんじゃないんだけれど。
明日は漫画家コンペとしては久しぶりに「晴天」予報のゴルフコンペ。
と言っても「晴れ」じゃあなくて、「曇りたまに晴れ」というジジーのゴルフ遊びには最高の天気予報。

ここ3回ほどの漫画家コンペでの「止むを得ず現代クラブ」のプレーで、自分にとっての現代ゴルフのつまらなさをしみじみ再確認してしまった俺としては、この前のスーパーゴルフCCでのヒッコリーゴルフでこれからの自分のゴルフ遊びに踏ん切りがついた。

今までは安い金で集めたヒッコリークラブをいろいろ試していたけど、あのラウンドで基本となる「自分のヒッコリーゴルフ」のレギュラーメンバーを決める事が出来た。
まずニブリック2本...1本は現代製のタッドモアのニブリック...悪いライでのアプローチ向き。
100年もののニブリックはロフトが立っているので、アプローチ・バンカーから70yくらいまで。
それに百年もののマッシーニブリック...100y前後とアプローチ用。
マッシー2本...120~30yくらいと140y~150yくらいまで...いずれも百年もののヒッコリークラブ。
そしてミッドアイアン1本は、150yオーバー用...どのくらい行くかは打ってみなくちゃ(当たってみなくちゃ?)分からない。
ウッドは百年もののドライバー...200yを超えれば最高、打感が良い。
タッドモアの現代ヒッコリードライバー...打感が良くないので予備用。
タッドモアのクリーク...150y以上用でミッドアイアンが使えない時に。
それにパターなので基本10本。

タッドモア製以外は全て古い骨董品。
アイアンはヘッドが全て純鉄の鍛造品...ステンレスは打感が嫌いなので、基本使いたくない。
ボールは古い糸巻きのラージとスモール。

ただ古いもののために壊れる可能性があるので、予備に2本くらい入れておくかもしれない。
こんなマイクラブでスコアもまとめに行くつもり。
パーオンは難しいが謙虚に回ればそれなりになると思っている。
問題はパターで、正直イップス気味の上に老眼になって傾斜が分からない俺にはヒッコリーパターは苦しい。
パターだけはロングパターで行くかも知れない...美学的にはおかしなもんだが、自分の楽しみ優先なのでまあ、気にしない。

こんな道具で、明日の舞台はあの変態設計家・自分じゃゴルフをやらないミュアヘッドの柴山GC
現代クラブじゃ飛びすぎや突き抜けが多発して大嫌いなコースだったけど、飛ばないヒッコリー・糸巻きゴルフだと謙虚に切れずに回れれば面白い気がする。


明日からは全てヒッコリークラブと糸巻きボールで楽しむつもりの、俺の残りのゴルフ人生。
全ての残りのラウンド,,,しっかり楽しみながら、真面目に真面目に遊ぶつもり。