ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

考えてた通りにゃならないのがゴルフ...わかっちゃいるけど

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天気最高...晴れで、予報では気温が上がって「暑く」なるかもしれないとあったが、風が北風で気持ちよく、気になるのは日差しの強さで目が痛くなる事くらい(サングラスしないと目が疲れるレベル)。

で、千葉県のイーグルレイクのオープンコンペに再挑戦して来た。
前回(3月末)初めて回った時に、(ゴールドティーからだったので)距離が適当で、各ホールに変化があり、グリーンも面白いとの好印象が残った。
その結果も連続バーディーありの連続池ポチャありの「え?」というOBありの、で「コースを知っていればそれぞれに対応出来ていいゴルフが出来そう」との手応えを感じていた。
天気予報を確認して、3日前に申し込んで9時前のスタート。

だが、ゴルフは計算通りにはいかないもの...いきなりの計算違いは、ご一緒した人がみんな若かった事(前回は70代が4人だった)。
一番年上の人で60前半、あとは50代のやる気満々・元気一杯の方々...つまり、みんな当たり前に白ティーなので、俺一人ゴールドティーというのも居心地悪いし情け無いしで、今回はこの前回ラウンドより後ろのティーから4人一緒のプレーになってしまった。
当然、ヒッコリーに糸巻きボールでは、いかに博士のドライバーと言え前回の経験が全く役に立たないセカンドショットに悪戦苦闘する羽目に(笑)。

それでも、前回大叩きして苦労したホールへの雪辱は、その大叩き全ホールで前回の打数を下回った。
が、その逆に前回ゴールドティーで良かったホールが、OB連発を含む大叩きホールになったケースがかなりあり、全体としては9ホールで58から56への代わり映えのしないスコア...18ホール中6ホールで対応成功(3パットボギーあり)、6ホールがつまらない取りこぼしのダボ、残り6ホールは二桁こそないもののダブルパーが2つ(全てOBがらみ)、トリが4つの大叩きという散々な結果。
計107回という、雪辱ならずに返り討ちの大惨敗という結果だろう。
前回と同じゴールドティーから回っていればいろいろ考えていた対処法が取れたんだけど、白ティーになるだけでヒッコリーアイアンでは届かない距離となり、今回決めた「セカンドでウッドを持たない」というテーマに足を引っ張られた。
うまく打ったのにグリーンに届かずに、ヒッコリーアイアンでは一番難しいガードバンカーに入る事が多かった事...それに、グリーン手前でロストになったのが3回あった。
これは風もあった分、飛距離足らずでイメージよりずっと手前に落ちて池やクリークに入ったのかもしれない(見えなかったけど)。

前回大叩きした数ホールでパーを取れたのは気持ち良かったが、これは前回と同じアイアンを使うために、かなり博士のドライバーを強振したおかげ。
最終2ホールではフルショットに近い感じで打ってみたが、当たれば現代兵器の50代の人とほぼ同じ飛距離になることはわかった...でも、毎ホールこれだけ振ることはしたく無いから、やっぱりヒッコリーゴルフを楽しむにはゴールドティーに限ると思う。

 

コンペは又しても飛び賞1番違いで、ただの「参加賞」。
1番違いなら「神戸和牛」だったのに...それが一番悔しい。