ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

そう上手くは行かねえよなあ...オープンコンペ第3戦(G7CC)

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天気は、予報よりずっと暖かく風もなかった。
コースも良い状態で、メンバーも楽しかった。

年齢も年上の人2人だったので、生まれて初めてシニアティーというのを使う事になった。
前夜の車中泊もいつも通り...だが前回夜中にトイレに行きたくなって、寒い夜に社外に出て目が覚めてしまい、その後眠れなくなった。
そのため、冷えてトイレに行きたくなる缶チューハイでの宴会はやめて、少量の日本酒で宴をする事にした。
これで夜中にトイレに目覚める事なく、朝まで眠れた。

が...パットの練習してからのスタートホール、何の問題も感じないで軽く振ったドライバーが....「ええ!?」という「頭叩きのチョロ」!
「でも、まあしょうがないか」でチョロしたボールをクリークで2打目...「ええええ〜〜〜!!」と自分で驚く「頭叩き」の2連続チョロ!
頭に来るわ恥ずかしいわ訳わからんわ...で3打目は思い切りクラブ(5w)を叩きつけた!...ら、右に飛んで行って池ポチャ!!
ドロップして5打目を、またも5wで「叩き込んで」のパンチショット...したら今度はちゃんと当たりすぎて木の真後ろ!!
「一体何なんだ?」と思って打った6打目は「やっぱり」の木直撃でボールは後ろに...やっと7オンしての2パット、でスコアは9!
OBやら池やらでビッグイニングになるのはしょうがないと思っているが、克服したと思われた「頭叩きチョロ」の連続は正直がっかりした。
気落ちした11番ホールのショットはマッシーでのシャンク気味のバンカーイン...ホームランして2パットでのダボ。

13番でやっとティーショットのドライバーが普通に当たり、セカンド8wで1ピン...バーディー逃しのパーとなって落ち着いたように思ったが、どうもスタートホールの怒りで普通より力が入っていたようで、ショットが左に行きだしてその後2発OB、池ポチャ1発があり、結果は51。
隠しホールも大ハズレで、参加76人中「箸にも棒にもかからない」57位で、又しても賞品は「参加賞」のみ。

オープンコンペ参加3戦して、結果は(気持ちとしては)3連敗...ただ、この前まではラウンドで炙り出されてきた欠陥を一つ一つ修正出来てきた納得感があったのだが、今回の再び登場「頭叩きチョロ」には正直ガックリ来て落ち込んだ。
ああ、俺ってホント才能無いわ...

良い事は一つ...「アプローチは百年もののニブリックでカツン」と決めたアプローチは、一つも大ミス無くほぼ80点の出来。
バンカーでは難しすぎて使えないけど、アプローチは「これ一本で行く」と決めた。

130yから140yを打つつもりのマッシーは、結局1回も上手く打てなかった。
クラブの破損を恐れて「ボールだけ」打とうとしたのだが...ボールだけ拾えた場合は左に行きやすく、またティーショットでの飛距離も足りなかった。
このクラブは「折れる」ことを覚悟して、しっかり打ち込んで使わない限り役に立たないんだろうな、と思う。
折れてもしょうがない、としっかり打ち込めばミッドアイアンもマッシーもそれなりの距離に使えると分かってはいるんだから...俺の時代で寿命を終えるのを覚悟しながら使うしかないのかなあ。

午後の反省と実験をしながらのラウンドは48で、トータルはやっと100を切った99!
悔しいけれど、これが今の俺の実力だな。