ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

残り少ない俺のゴルフ人生...もっと楽しむために

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元気な人はまだまだ結構いるんだけれど...自分の年齢にごく近い人達の訃報やゴルフ引退の連絡に出くわすたびに、自分の残りの人生を考えてしまう。
「元気で居るか?」とのメールには、自分の方の健康の問題が透けて見える。
あんな時代をみんな一緒に苦労して生きて来たのに、みんな一緒に幸せにはなれないもんだ...
なかには成功して大金を手にした奴も極少数居ない訳ではないけれど、そういうのは何にもしなくても自分から別れて行くから分かりやすい。

まあ、幸せになった他人のことは放っといて、自分の楽しみを生きるしか俺たちには出来ないって事を改めて自覚して。

奥さんも少しずつ元気になって、暑くなる前に1回くらい好きな俺のホームコースを回りたいって言うから(安いし)、5月中の復帰計画をただいま考慮中。

ならば、俺も夏前に出来るあと何ラウンドかを真剣に遊ばなくちゃ...と。
次のラウンドでまたおんなじ大叩きじゃ、ヒッコリークラブにも申し訳ないからちょっと真面目に「スコアをまとめる」事を考える。
と言っても「スコア乞食」になるつもりは無いから、「俺らしく」「ヒッコリーらしく」は忘れないで。

例えば、この前の連続バーディーを取ったコース。
その後のスコアをまとめきれなかったのは、ティーショットの飛ばしの欲望とセカンドショットの浅はかな距離稼ぎ。
ティーショットは打感や打球に不満のあったタッド・モアから、松村博士の手製ドライバーに変えた。
まだ性能の半分も出せていないけど、感触は素晴らしい。

それに、慣れればミスは少なくなる。

ラウンド中の「トンデモ大ミスショット」の殆どは、セカンドで距離を稼ごうとしての力入れ過ぎショットか、150yd以上の距離を力を加減して合わせようとした力抜き過ぎショットということは分かっている。
薄い鉄板一枚で作られているミッドアイアンで薄いフェアウェイからグリーンを狙うのは超難しいので、より易しいフェアウェイウッドでグリーンを狙おうという情けない考えがそもそものミスの原因。
失敗していいからミッドアイアンを使ってみよう...どうせウッドでの結果だって良かった訳じゃ無いんだから。(いや、むしろ大叩きの原因となっている方が圧倒的に多いんだから。)

次のラウンドでは、150ヤードをキャリーで狙うのは博士の作った8番ウッド...それ以上の距離はロフトの違う2本のミッドアイアンで攻めてみる。
(タッド・モアのクリークは封印)

 

...ハ・メ・マラがヤバくなるともう歳だと言われているけれど、オレ全てがヤバくなりつつある...心臓・血圧・脂肪肝誤嚥・喘息・肥満・攣り・目眩・痔・膝痛・関節痛・・・まだまだあって、キリが無い(笑)。
(あと何年出来るのか残り時間はますます短くなっているけれど、今の所はまだ元気。)

 

 

世間が気温30度越え出したら、俺のゴルフは10月の秋になるまで夏休み。
で、明日、今年4ラウンド目のオープンコンペに行って来る。