ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

うちの奥さん復活ラウンド

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昨日は、実にいい天気だった。
まさにゴルフ日和...日差しには既に夏の強さを感じるものの、吹く風は涼しく心地良く、まるで夏の高原ゴルフの気分だ。
その強さを感じる日差しも、ちょうど良い程度に流れてくる雲が実にタイミングの良い日影を作ってくれて、眩しすぎる事も無い。

昨年12月に以前から痛めていた右肩の腱を切ってしまったうちの奥さんの、半年ぶりの復活ゴルフラウンドだった。
慣れているホームでのラウンドにしたので、キャンピングカー仲間のK氏を誘っての楽しいラウンドになった。

奥さんの右肩はまだ痛みはあるというが、極力右手に力を入れないで左手主体のスイングをするように一回練習させての復活ラウンド。
思わず力んで右手に力が入り過ぎないうちは、以前よりいいスイングが出来ていた。
ラウンド中に「右手に力を入れなくてもボールは飛ぶ」ということを実感した様で、バンカー以外はなんとかなりそうだ(バンカーは衝撃が肩に来て痛いとか)。
...月末の「神戸GCでの最後の大人の遠足」には、楽しむ分にはなんとか間に合いそうだ。

K氏はいつも通りのスムーズなスイングで、ショットのリズムも良く、こうしたリラックスラウンドでは実に回りやすい。

俺は、この前のコンペでのミスショットの修正がテーマ。
アイアンでついうっかりボールだけを打ちに行くと引っ掛けのミスが出るが、わずかでもターフを取るようなスイングが出来ればまあまあのショットとなり、十分にスコアを考えられる結果になる。
アプローチも、俺の場合は勇気を持ったロブショット中心で行ければ、ほぼワンピンには寄せられると分かった...転がしか上げるかと迷うとミスが出る。
半端なスイングで距離を合わせようとするより、スピードを変えて振り切ったほうが距離が合いやすいようだ。

もう一つ問題のパットは、心の問題が大きいような気がする...「入るような気がしない」と心で思った瞬間に、ほんの短いものまでほぼ外れる。
ここは無敵の中年オバハンの様に「根拠がなくても溢れる自信と、裏付け無くても強気の姿勢」が絶対に欲しいところ。

そしてもう一つ心配だった、あの不整脈のその後。
今回前夜祭の酒の量を半分にした以外はいつも通りの旅ゴルフ前後を過ごしたが...幸い、今まで脈に何の異常も無し。
筋肉痛はあっても、心臓付近に不安は感じられない。

なぜあの時、脈があんなに乱れたのか...やはり酒のせいか?
せっかく手術をしたのに、それに対して不安を持ち続けることは嫌なので、来週手術をしていただいたN先生に診て貰う事になった。
(N先生には今度の発作のことを心配して頂いた)