ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

そりゃ、計算通りにゃ行かないわ(笑)

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ホームの東ノ宮でのヒッコリーラウンド。

天気は曇りのはずが暑いくらいの秋晴れ...だが夜は涼しく車中泊も問題無い。

うちの奥さんと、いつものキャンピングカー仲間のK氏が加わっての、おばなスタートのスリーサム。(本来このコースのメインはさつき・あおいだが、これは女性やヒッコリーゴルフには距離があり過ぎるので、ヒッコリーで遊ぶときにはいつもおまけハーフのおばなスタートにしている。)

 

前回は現代兵器だったので、今回が秋のホームコース最初のヒッコリーゴルフ。

前回書いたように、最近手応えを感じているのでスコアも「ボギーペースをベースに幾つパーが取れるか」をテーマにしてのラウンドにした。

ティーはバックティーで、最初の3ホールは百年もののヒッコリーウッドを使ったが、この日はこの古いウッドはフックばかりが出てしまって2打目が出すだけで、最後の1mを外してのダボが連続...1・2・3番はダボダボボギーの5オーバー。

4番からは現代もののヒッコリーウッドのスプーンでのティーショットとなったが、こちらはそこそこの出来。

だがちょっとしたミスでパーオンができずに残りホールも5ホールがボギーオン...全て1ピン以内に寄せるもうち4回がカップに蹴られてボギー。

結局パーを一つも取れずにダボ3回の残りがボギーで48回。

1mのパットを4回外しちゃスコアにならない(なぜかこの日は長いのも短いのもパットが全く入らなかった)。

 

ただ、120〜140yを前回と違うマッシーを使ったら、これが全てピンに向かっていく良いショットになった...オーバー目が多かったが、このマッシーを「短い距離用マッシー」のレギュラーと決定。(前回悪かったクリークの代わりのFWは、すべてのショットがチーピンとなり使用停止)

ミスショットは当然多かったが、長い距離用のミッドアイアンにスーパーショットが複数あって、これは自信がついた...が、ただの鉄板1枚形状のクラブヘッド故、ちょっとでも芯を食わないととんでもミスショットになるのは仕方ない。

例えば、おばなの最終パー3...179yのやや打ち下ろしホール、1打目は芯を食わずに右プッシュでOB、打ち直しの3打目が真芯を食って「あわやホールインワン」のピン横30センチ!

このクラブがちゃんと当たれば(使えれば)180y(キャリ−165y)の距離をちゃんと狙えると証明してくれた、しかもボールは酷く黄ばんだ古いブリジストンのレクスターで(糸巻きボール後期のサーリンカバーのマクスフライなどではもっと飛ぶはず)。

 

午後のさつきはおばなに比べて距離がありコースレートも高いが、やはりせっかく寄せたパットが1回も入らず、パー無しで49。

このOK以外の短いパットが1回も入らないと言うのは、俺自身のラインが読めない老眼の目と何故かスイートスポットから外れてヒットしてしまうストロークの違和感が原因なんだけど...次のボナリでなんとかしたい。

 

なんか良い感じになって来たんだけど、結果が出ないもどかしさがある。

パットが入り出せば、すぐに40そこそこのスコアになりそうな...

 

それにこのヒッコリーでの数ラウンドで、全くヒッコリークラブを壊しそうなショットが無いことも手応えの良さになっていると感じている...「力一杯のフルショット」なんてしてはいないが、ある程度抑えて打ち込むショットはしているのに。

冬の寒さでゴルフを冬眠させる時期までは、なけなしの金をはたいて週一程度のラウンドを続けて「俺のヒッコリーゴルフ」の完成を目指したい。

目標スコアはやはり80を切る事...いつゴルフが出来なくなるか分からない年になって、今俺のゴルフの楽しみの筋がはっきり見えてきた気がする。