ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

花粉...だよなあ...

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薬は効いている。
鼻水は止まったし、くしゃみも止まった。
目のかゆみは少なくはなったが、医者から貰った目薬を差しているのでだんだん収まってくるだろう。

が、なんだかすっきりせず、体調は良くない。
ボーッとしている感じがあり、自分から運動したいなんて「やる気」が全く出ない。
まして、あの花粉に満ちたゴルフ場に行こうなんて気は、全く無くなってしまった。
毎年のことなので確かに記憶に刻まれていたはずの経験だったのに、なんでゴルフの直前にそのしんどさを思い出してもっと用心しなかったんだろう?

今は薬のために、鼻の奥がカラカラで喉や口の中の調子もおかしい。
まあ、一遍に爆発した免疫反応の誤爆を押さえるなんて事は、かなり強い薬じゃなくちゃダメなんだろうからしょうが無いことなんだろうけど。
次のゴルフの予定は3月11日の漫画家コンペ「バレンタインカップ」なんだけど、気合いが全く入らない。
くしゃみと鼻水で絶不調になっちまった現代ヒッコリーのウッドは、あまりに打感が悪くてもう使いたくない気分だ。
この花粉シーズンは、普通のスチールシャフト・パーシモンのウッドで行った方が気持ちが良さそうだ。
...それとも、破損覚悟で百年もののヒッコリーウッドを片っ端から使ってみようか?
もう10本以上集まったヒッコリーウッドだが、いかにも折れそうなので八分ショット以上で打ったことはない。
その結果八分ショットでは、とても納得のいくボールは出なかったので使わないことにしたんだけど、案外普通に強く打ったら良いものがあるかもしれない。
ただ、それでも飛ばないだろうし、確実に何本か折れるんだろうなあ...

考えなくちゃな。
俺のこだわりは、「ヒッコリークラブでゴルフを楽しむ」ことなのか、「糸巻きボールで、ヒッコリークラブに限らず古い非合理的な道具を使ってゴルフを楽しむ」ことなのか、自分でもはっきりしていないのが正直なところ。
スコアに拘らないのははっきりしているが、「打感の非常に悪い現代ヒッコリーウッド」を使ってのヒッコリーゴルフは楽しいのか? って事がだんだん大きくなってきた訳だ。

試しに今度の漫画家コンペでは現代物のヒッコリーウッドは使わず、百年もののウッドとスチールシャフトパーシモンを使ってみようかと思う。


と、無理矢理次のゴルフを考えてはみるが、頭は重いし鼻も喉も目も違和感だらけ。
しばらくはゴルフしに真っ赤な山の麓になんか行きたくない、ってのが本音の本音。