ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

いまひとつ..

イメージ 1

いかん...テンションが上がらねえ。
花粉症の激しい症状は、目のかゆみは眼科からの目薬で抑え、鼻水とくしゃみは近所の漢方の薬を処方してくれる医院で薬をもらってなんとか落ち着いている。

それでも外を歩けばかゆみや鼻水は出てくるけど。
一応鼻水は止まるし、連続くしゃみは出ないで済んでいるけど、気分的にゴルフ場に行って楽しむ気分にはとてもなれない。
一本歯下駄の散歩のときにも、マスクを外さないし目薬は頻繁にさしている。

季節は確実に「寒い」から「暑い」に変わりかけている。
ちょうど良い「気持ちがいい」という春の季節を飛び越えて、すぐにも夏になりそうに。
近所の土手の桜は咲き始めた。
近くにはいくつかの「桜並木」があるんだけれど、元気が無く蕾の少ないやつや、枯れてしまった老木がいくつか目につく。
一本の木からのクローンである「ソメイヨシノ」の桜が全体的に寿命に近づいているというのは確かなんだろう...今後はやや色の濃い「オオシマザクラ」系や、「ジンダイアケボノ」の桜に代わっていくのが時代の定めなんだろうなあ。
なんだか滅びゆくソメイヨシノが、我が身に投影されて複雑な気持ちだ。


それにしても、全くラウンドしたいという気持ちになれないのが問題だ。
あの漫画家コンペで花粉からのくしゃみと鼻水の酷さを体験して、あんな状態でゴルフはとても楽しめないと気持ちが急降下してしまったからだろう。
マスターズがもうすぐ始まるけど、俺は楽しめるのか?

今日から始まっているゴルフフェアにも誘われたけど、他に用事のあることもあるが全く行こうという気持ちになれない。

不整脈は大丈夫なのだけど、この花粉症の日々...テレビのニュースで「今日は花粉が非常に多い」というニュースを聞くだけで、気分はダダ下がり。
まったく、今年はいつになったら終わるんだろう...毎年花粉症ってのはアレルギーが出なくなった途端に、「あれ、今まで俺は何してたんだ?」って感じでスッキリして、それまでのグズグズが思い出せないくらいに(まるで生まれ変わったように)、劇的に切り替わるものなんだけど。

今年もその日が来るまで、気分的には「ドヨンとした」「ゴルフやる気にならない」スッキリしない日が続きそうだ。