ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

左の親指が...

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もう9月も終わってしまいそうだ。
9月になったらもっと色々動くつもりだったんだけど、どうも天気や突発的な出来事が起きて、結局はあまり動けずに終わって行きそうだ。
9月後半に考えていたゴルフのラウンドは、古い友人の突然の死で浮かれた気持ちが消えてしまい、結局メイフラワー以降行く事が出来なかった。
本当は、今週中にどこかのオープンコンペにヒッコリーで出ようかと言う気持ちは、少しあったのだが...

昨日から降っているこの冷たい雨と、もう一つメイフラワーでのヒッコリーゴルフでどうも左手の親指を痛めたようで、とりあえずラウンド予定は5日迄入れない様にした。
5日のオールドオーチャードでのヒッコリーラウンドは実に楽しみで、この日のラウンドはなによりも楽しく回りたい。
左手親指の痛みは、メイフラワーで左手の手袋をつけずに素手でラウンドしたのが原因と思っている。
使ったヒッコリークラブには全部テニス用グリップテープを巻いていたので、百年もののヒッコリーシャフトの曲る感覚と、古い糸巻きスモールボールを打った時の打感を楽しむ為に手袋をつけなかったのだが、打球の衝撃とクラブを振り切る為のスイングで、元々何度も痛めた事のある左親指をちょっとやってしまったんだと思う。

この指は「サル指」と言われる症状で、トップでシャフトを親指に乗せると「ギクッ」と痛む。
今の所静かに振れば問題ないと思うが、痛みが強くなると普通のグリップでのスイングが出来なくなる。
そうなった時には、左手親指を完全に離して「宮元留吉グリップ」にするか、親指をシャフトの上からずらして変則で握れば良いのだが、ヒッコリークラブでそれをやるとクラブを痛める可能性が高くなるので、なるべく通常のグリップでラウンドしたい。
古いヒッコリーシャフトとは言え、その性能を生かす為にはヘッドを走らせる手の動きが重要で、左手親指はそのクラブのヘッドつかまり具合を大きく左右する。

その為に左手親指は5日までに悪化させないで大人しくしていたい。
今の状態ならテーピングすれば問題ないだろうし、次回はちゃんと左手には手袋をつけてプレーするつもり。

と言う事で、今の所、月一ゴルファー状態がまだ続いている。