ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

手術後2ヶ月弱(57日目)

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昨日11日の事だ。
近所に出かけた時、忘れ物に気がついて奥さんの自転車を借りて家迄1km程の距離を急いで返った。
昨日はこの近辺の最高気温は36度を越えるくらいの猛暑。
かんかん照りの晴天で陽射しは強烈だった。

缶ビールを一本(350ml)飲んでいた時に気がついたので、暑い陽射しの中自転車を走らせるのにはちょっと心配もあったが、必要なものなのでやむなく取りに帰る事になったもの。
涼しい室内から屋外に出ると、ちょっと頭がクラクラする様な暑さ。
特別に急いでと言う訳ではなかったけれど、自転車を走らせていると脈が上がり呼吸が苦しくなる。
吸い込む空気はお湯の様で、陽射しはジリジリと肌を焼く。
500m程走った所でちょっと胸に嫌な違和感。
以前なら脈が飛んでいる様な感覚...止まって脈を測るとかなり脈拍は速くなっているが、飛びは無いようだ。
そしてもう500mほど走って家に着くと、かなり違和感が強くなっている。
家で忘れ物を探す前に脈を取ると、あの心臓の浮く様な感覚と共に何回かに一回脈が飛んでいる。
「ヤバいなあ」「このくらいでやっぱり不整脈は起きるのか」
なんてちょっとがっかり。
が、気を取り直して忘れ物を見つけた後、今度は急がずにゆっくりと自転車で元の場所迄。
今度はそれほど脈拍も上がらない様に気をつけて。
元の場所に帰った後、再び脈を測る。
今度は脈は速くなっているが、しばらく測っても飛びは無い。

手術した後、ここが一番違う。
以前は一度乱れると、それなりに回復には日にち・時間がかかった。
だが、手術後は乱れた後の回復が早い。
脈の乱れを自覚した後、極力脈が速くならないように行動すると、本当に短い時間で元に戻る。
今回も、その後脈が乱れる事は無かった。

この日は、飲酒と暑さと急な運動と言う要素が重なった上での発症だと自覚出来る。
まだ手術後2ヶ月も経っていないので、無理は禁物。
当然、この暑さでのゴルフは無理だろう。

反省、そして自粛の日々は、もう少し続けよう。