ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

娘の結婚

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昨日、長女の結婚の相手ご家族との顔合わせがあった。

全く結婚する気がないと思われていた長女が、高校時代から長女を追いかけてくれていた真面目な男性との結婚を今年決めた。
彼の事はかなり以前から会ってもいたし聞いてもいたので、気持ちを決めた事に何も驚きは無かったが、その彼のご家族とは初めて会う催しなので少し緊張。

が、お会いしてみれば彼のご両親は中学時代の同級生で、言わば初恋を実らせてそのまま明るい生活を今に至らせて暮らしている「まるでラノベの様な」明るいお二人。
なんでも、今でも(結婚生活40年とか)奥様はご主人の事を「00君」と姓で読んでいるんだそうな(ご主人は「XXちゃん」と名前を呼ぶんですと)。
美少女で人気者だったクラスの憧れの女生徒と結婚出来た、真面目で誠実な男生徒の組み合わせなんて...世の中そんな事もあるんだなあ、というのが正直な感想で。

そう言う家庭だから彼の様な真面目な息子が育つのか、と言う事は納得。

長女と彼の行く末は、彼等が二人で決める事。
明るい家庭が出来るなら、なんとか食えて行けるなら、何も問題はないだろう。

男の子を育てるのが苦手な(と信じている)俺に、育て上がった息子が出来るのは凄く楽で嬉しいが...そして一緒に遊べる同年輩の親戚が出来るは嬉しいが、凄く凄く残念なのは、誰も酒が飲めない事と誰もゴルフをやらない事。

まあ、一番の問題は娘が幸せになる事だから、それは些細な事に過ぎないんだけどね。
(その先行きには俺は一人で乾杯するさ。)


良かったなあ、おめでとう。
でも、これからだぞ人生は。