ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ゴルフ出来ずに2ヶ月が..

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そろそろ左足首を捻挫してから二ヶ月になる。
出歩く時には必ず医療用サポーターをつけている。

歩く分には散歩で5千歩くらいは毎日歩けるが、左足に体重を乗せて捻る様な動きはまだ...と言うより、サポーターをつけていないと左に捻った途端に簡単に捻挫する形に左足がめくれそうになってしまう。
これが医者の言っていた「足首の関節が大分緩んでしまっている」と言う状態なのだろう。

サポーターでかなりきつく固定しても、今迄の様なスイングをすると簡単に捻挫してしまうと感じる。
(実際にやっってしまうと激痛が来るので途中でやめているけど)
まいったなあ...
とりあえずゴルフスイングらしき動きをする為には、左つま先をかなりオープンに開いておいて、インパクト後に左足にあまり体重を乗せて行かないようにしなくてはならない。
打てる事は打てるけれど、実に格好悪いスイングだ。
おまけにスライス気味の球しか打てない。

これではエースの黒トップアイアンをダウンブローに打ち込むなんて事は出来ないし、おまけにドライバーにも問題が(笑)。
最近エースにしていたSLDRは、ある男と交換したものだったけど...最近、返してくれと言われて返してしまったので手元に無くなってしまった。
「あれ、交換したんだから、オレのものじゃなかったの?」とは思ったけど、まあ返してくれと言うんだから違ってたんだろう(笑)。
で、新しいエースドライバーをオクで探しているが...425cc未満で、3wと4wがディアマナシャフトなので同じ様なフィーリング...で、1万円以下なんて言うとなかなか見つからない。
出来れば5千円以下でなんて、掘り出し物の宝探し気分だし...見つける気もあまり無いかも(笑)。
まあ、今は手に入れても試打も出来ない状態だから、真剣に探す気にならないのが本当の所だけど。

そのかわり、ヒッコリーでのゴルフをやる気はどんどん強くなっている。
最近はヒッコリーゴルフ用に「糸巻きスモールボール」もかなり集めたし、ヒッコリークラブに合う様な中古の小さめな洒落たキャディーバッグもオクで手に入れ、壊れたクラブも博士に直してもらった。
何よりヒッコリークラブをハーフスイングで打つ限り、左足が捻挫しやすい様な動きをしないですむ。
なので、この復活ラウンドからしばらくは(ひょっとするとずっと?)ヒッコリークラブだけのラウンドになるはず。

ただ、困った事がある。
このヒッコリーシャフトクラブに糸巻きスモールボールでのラウンド...R&Aの決めたゴルフクラブやボールに関してのルールに完全に違反している事。
つまり、オープンコンペやプライベートコンペ等でも主催者の許可がいる。
もし許可してもらえなければ参加する事は不可能だし、参加出来ても他の参加者から抗議が出るかもしれない...全く道具として有利な事は無くても、ルールはルールだからと言う事で。

そこで思う...昔の人が使っていた伝統的な道具がルール違反になるなんて、R&Aとかいう「権威」が根本から間違っているんじゃないのか?
道具のルールを決めるのは、賞金稼ぎの「プロ」だけの問題にすればいいこと。
それなのにまったくプレーに有利になる訳ではない、アマチュアゴルファーの(性能の劣った?)伝統的道具まで規制が及ぶと言うのは...R&Aというものに、一般ゴルファーではなく企業側の立場に立った「うさんくささ」が感じられてしょうがない。



あーあ、ゴルフやれないと、ストレスが溜まってこんな事ばかり考える。
ああ、自分が「キレたジジー」になりそうで...ちょっと危機感が...