ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

季節は夏になろうと...

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つまらない怪我から、今年前半のゴルフシーズンを棒に振ってしまった。

左足首は腫れは殆ど引いたけど、怪我した時に出て来たくるぶしの上のプックリ膨らんだ部分はまだ残っている。
なにより歩くだけで足首の関節が痛むのが嫌な感じだ。
特に朝起きた時、まず立ち上がる時にかなり痛い...これは直っても古傷として悩まされそうな気がする。
散歩で歩いているが、足首保護の医療用サポーターをつけないと簡単に捻挫しそうな足首の弛みが気になる。

世間は選挙とオリンピックとテロと英国と殺人事件...
本当にただ生きて行く事が難しい世界になっちまったようだ。
選挙は、まず投票する事。
オリンピックは世間の盛り上がりが全く感じられない...もう世界は、とっくの昔にオリンピックに浮かれる時代を通り過ぎてしまった、と言う事だ。
テロ...唯一神を信じて、現実逃避と妄想と、「神の所為」に出来る人間の醜さがそこにある。
宗教が一番人を殺している...なんて、以前からみんなが感じている事なのに、「唯一の神」なんて存在は、まだまだ人の血が欲しいらしい。
日本のヤオヨロズの神々は、古代からずっと穏やかにそこにいるだけなのに。
英国は、移民に国を乗っ取られたくなかったから、EUを離れたかった...その為の犠牲を払う事は、やむを得ない事...残ったのは神と神との戦争だ。
人を殺す...激情が原因でなく人を殺す人間は、自分が死ぬ迄更生なんかする訳ないただの異常者...残された遺族には、敵討ちをさせるべき。
...無責任な個人の考えは、何時もちょっと過激に走る。
オレも世界に怒っているのかな。



...まあ、一杯やるとするか。
緑の野の上を歩けないと、欲求不満でついつまらない事を考える。
せめてヒッコリーウッドのパーシモンのヘッドでも削りながら、爽やかな野原を打ち歩く姿でも想像して、この騒がしい世間から距離を置くとしよう。