ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2016年全米オープン3日目

イメージ 1

3日目と言っても、結局上位陣は6~7ホールを明日に残しているんだから、順位がどうとか優勝争いなんてのは全く判らない。
なんだか締まらない緊張感の無いメジャーになったなあ。

意外に高かったカットラインで、ミケルソンやマキロイ、ファウラー、ローズ、ドナルド、それに期待していたフィナウ達が予選カットとなった。
昨日応援していた「親父組」も、カブレラとヒューリクは通ったがエルスは予選落ち。
トップは今の所5アンダー...これがどうなるかは判らないが親父達にちょっと遠いか..

今上位にいる中では、D・ジョンソンが行く様な気がしているが、全く無名で世界ランクが6百何位と言うA・ランドリーや、「プロゴルファーではなくゴルフサイエンチストと呼んでくれ」と言うデシャンポーが勝てば面白い。
特にアイアンの長さが全く同じと言うB・デシャンポーと言うゴルファーは魅力がある。
ひょっとするとこれからのゴルフを変える男なのかもしれない、と言う不思議な魅力とそれに似合った実力を感じる。

宮里のまるで「癒されるスイング」とでも言う様な、ゆったりとしたスイングリズムも見ていて気持ちが良い。
ずっと楽しみ続ける事が出来れば、ひょっとしたらって事だってある。


誰だっけ、ミスをして子どもの様に何度もアイアンで地面を叩いて悔しがっていたゴルファー。
クラブで一回地面を殴れば、「馬鹿なヤツ」と言う感じになるけど、あれだけやればつい笑ってしまうよなあ...

アホなオレもやりがちだから、今度からあれで行くか(笑)。