ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

5月はもう終わり

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一番のゴルフシーズンのはずの5月も今日で終わり。
「連休が終わったらゴルフを!」なんて思っていたのに、結局ラウンドしたのは3ラウンドだけ。
最高気温が30度を超えるとオレのゴルフも夏休みになるので、その分もまとめてラウンドするのは今しか無いんだけれど。

まあ、今月はヒッコリークラブ集めにお金を使い過ぎたので、金が無かったのも原因だ。
そのヒッコリーが自分に新しい楽しみをもたらしてくれたんだから、これに文句は言えない。
そのかわりに明日からの6月、梅雨に入って雨の日が多くなるんだろうけれど、その隙間をついて30度以下の日にラウンドを重ねたい。
雨の日のゴルフは無し...特にヒッコリーで遊ぶ時には絶対にやるつもりは無い。



世の中は、マスゾエ・サミット・オリンピックで大騒ぎ。
マスゾエと言う男には、日本人なら誰でも心の底にあるような「お天道様が見ている」と言う感覚は全く無いんだろうなあ。
「法律には触れていなくても人として最低」なんて評価は全く気にならないようだ...そんな評価の人間がトップで政治に関わっているなんて事は、都民に取ってはまさに「悪夢」そのもの。
まあ、それはそんな人間を当選させた有権者に責任がある訳で、選んだ都民の自業自得って事なんだけど。

サミット...オバマの広島訪問で盛り上がっていたけれど、広島長崎の原爆をどんな言葉でも正当化する事は出来ない。
もう交戦する力は無く降伏しようとしていた日本に、人種差別並びにソ連に対抗する優位性を保つ為にのみ、統合参謀本部長の反対を押し切って「2度も」原爆を一般市民の上に落とした「ただの虐殺者トルーマン」は、人類史上で裁かれるべき。
一番の同盟国と言うアメリカの大統領が、戦後70年以上経って「初めて広島に来た」と言う事実が、世界の情勢には「日本人の甘え・情」なんてモノが通用しない事を表している。

オリンピックは、本当に中止になるかもしれない。
フランスが進めている捜査に関しては、中止になった場合の代替開催国迄決まっているとかの情報が流れている。
始めっからケチがつき通しの東京オリンピック...一般人の感覚では「中止になったって、なんて事無い」なんだけど、国際的には日本の信用問題として経済的・政治的に大きな影響が出るそうだ。
その裏には大きな陰の力が働いているとの情報もあり、やがてそれは日本の政治体制にも大きな影響を与えるとかなんとか。
田中角栄失脚の時の、何ともうさんくさかった大国の動きが思い出される。


我々の生活に大きく関係するかもしれない、得体の知れない大きな動きが感じられる(醜いマスゾエの話は別だと思うのだが、あれは案外日本人の価値観を破壊する役目だったりして)。
それは我々庶民には対抗する術の無い動きではあるけど、今こそ政治でも経済でも選ばれた優秀な方々の「知」の力に期待したい。


そして、そんな日本人の「日本の行く末を守る」戦いを応援したい。