ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

変態ゴルフ道楽の極?

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松村博士からメッセージを頂いた。
「今、オクにヒッコリーシャフトのクラブが出てます」


早速、こっそり入札してなんとか安い値段で落札...を繰り返して、結局ヒッコリーシャフトのクラブを何本か手に入れる事が出来た。
まだ全部は届いていないが、このうちの何本かは実際のラウンドで「使える」と期待している訳で...

それぞれにクラブの紹介と、実際に軽く打ってみた結果は後程報告するけれど、現在到着している数本はいずれもネックが意外にしっかりしていて「使える」期待が膨らむ状態。

以前持っていた2本のヒッコリークラブの一本は、ナイスショットのあとピシッとシャフトにヒビが入って折れてしまったので、しばらくは手持ちのヒッコリーシャフトのクラブは1本しか無かった。
しかし、黒トップ等のスチールシャフトのクラシックアイアンとは全く違うスイングを要求して来る、ヒッコリーシャフトの魅力にすっかり取り憑かれてしまったので、もっと使えるクラブをずっと探していた。

自分が求めるのは実際にコースで使えるクラブ...クラシックのコレクションとしてのクラブではないので、メーカーや稀少品としての価値は全く関係ない。
どんなに見た目が良くても、そこは木材で出来たシャフトのクラブ...もう数十年から百年近くは経っている道具で、おまけに当時よりはずっと重量や硬度の固いボールを打つ事になるので、最初の一発で折れる可能性は非常に高い。
なので一本5千円以上、数万円なんて値段のクラブは絶対に手を出せない。
安物で歴史的価値が無くても、せめて糸巻きボールをハーフショットで打てる程度の丈夫さが欲しいだけ。

落札したクラブが全部届いたら、その結果も含めて、また。