ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

リハビリ始め

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来週火曜日で手術からほぼ1ヶ月経つので、本当に久しぶりにクラブを握ってみた。

8番アイアン。
怪我と言うか手術した痛みは残っているので、どう握ったら痛みが無いかを調べてみる。
以前はどう握ってもクラブの重さを感じるだけで酷く手首全体が痛んだが、今は持ってみても大丈夫。
何も持たずに手首を動かしてみると、内転外転させると筋膜の上に出された筋が引っ張られて痛むが...これは慣れれば痛みは弱くなるのではないか、と思う。
手首全体は親指方向にコックさせる動きが一番痛む...これは怪我をした時の痛みに近い。
なので、フックにグリップすると痛む。
そこで、まるでパーシモン時代の昭和のゴルファーの様にウィークに握ると痛まない。

8番アイアンをゆっくりゆっくり振ってみる。
...大丈夫。
あの筋が筋膜を破って出入りする時の激痛は来ない。
ノーコックで手首の動きを出来るだけ抑えて、少しずつ速めに振ってみるがなんとか振れる。
...今日のところはハーフショットくらいで5回程振って終わり。
手術の効果は確かにあったようだ。
スイングの形に振れて、あの痛みが来ないなんて最高に嬉しい。

しかし、焦らないようにと自戒。
なにしろもう一回痛めたら元も子もないので、慎重に臆病に勧める事にする。
明日は10回くらいハーフショットのスイング、明後日はもう少し増やして大きくして...みたいに。
そして来週後半には練習時に行って、ハーフショットで球を打ってみる。
ボールを打った時のショックがどのくらい来るかを確かめて、それから方法を考える。

3月5日頃に、ハーフショットででもラウンド出来るようになるかが勝負。
もちろんラウンドするならダフリトップは禁物だし、バンカーやラフからのショットが打てるかどうかが勝負の分かれ目。
スコアを作るつもりは100%無いが、同伴競技者に遅れずにラウンド出来るくらいになれば最高。
さてさて、オレの身体の回復力、もう少し頑張ってくれ...頼むぞ。