ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ボールを打ってみた

イメージ 1

まだ普通に動かしても痛みはあるし、とても以前の様になんて振れるとは思っていないんだけど...

3月に行きたいラウンドがあるので、それまでに何としても「ゴルフを楽しめる程度に」は復活したい。
今日は手術後の治り具合を見る為に、どうしてもボールを打ってみたかった。
先日は軽く8アイアンを振ってみて、ウィークグリップで昔のパーシモン時代のようなスイングをすればあまり痛まないとの感触を得ていた。
今日はボールを打った際の衝撃を受けた時、手首がどうなのかを確かめてみたかった。

それで今年初打ちになる奥さんを教えながら、合間に8アイアンとパーシモンドライバーを打ってみた(アイアンもマットでダフったり打ち込んだりの衝撃を左手に受けたくないので、高めのティーアップしたボールを打った)。
8アイアンをグリップするとき、以前の様に少しかぶせて握った時にはちょっと嫌な痛みがある...そこで左手をかなりウィークに握り直すと痛みはなくなる。
しかし左手をかなりウィークにすると、右手が今まで通りだとダウンからインパクトでやはり傷むような気がする。
そこで右手も左に合わせてかなりのウィークに握ってスイングしてみる。
このグリップだと、今の主流の手首のロールを極力抑えてシンプルにヘッドを動かすと言う打ち方は出来ない。
ボールをちゃんとヒットするには、バックスイングでフェースを開いて行って、ダウンでは閉じてくる(つまり手首を返す)と言うような複雑な動きが必要で、そうしないとボールを捕まえ損ねて嫌な衝撃が来る。
ハーフショットからやってみると、かなり大胆に柔らかく両手首を一緒に「開いて閉じて」と意識してスイングした方が、ちゃんとボールが掴まるし、ギクッとした痛みは来ない。

5球程打って、それなりにボールが掴まる事を確認してから、痛みを感じる前にヤメ。
しばらく手首に嫌な感じが残っているので、マッサージやストレッチして時間を置いて、今度はパーシモンドライバーを打ってみる。
持っているドライバーで一番柔らかいカーボンのSシャフトのものだが、(ちょっと手首を返す動きに不安があったが)意外とちゃんと当たるし、それなりに飛ぶし、痛まない。
アイアンも1Wも3球程はハーフショット、2球はクォーターショットで打ってみたけど...想像した以上になんとか打てそうだ。

ただ、まだマットから打つのは怖いし、球数多く打つのも怖い。
あと2週間程...徐々に素振りの数を増やして行き、来週の前半に100球くらい、後半に150球くらいボールが打てる様になれば...。

手首の今の状態は、やや痛みは残っているが多分大丈夫。
この経過は明日手術一ヶ月の診断をしてもらいに行く整形外科で報告して、現状を診断してもらう。

問題が無ければ、このまま行くつもり。