ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

カラオケ

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今日はゴルフイラストの連載(鈴木規夫の「ゴルフは心」)をずっとやっている関係で、共同通信社の「執筆者懇親会」がある。
年に一度のスポーツ特信部の仕事の執筆者の顔合わせパーティーだ。

本当に年に一度しか顔を合わせないゴルフライターの方もいて、毎回出席している。
毎年出席するのは増田明美さんや瀬古利彦氏らの有名人の他に、各スポーツ界のベテランライターの方々で、色々な裏話や極秘ニュースなんかも聞けて非常に話は面白い。
酒も肴も立派なもので、非常に楽しいのだけど...2次会にカラオケがある。
初めのうちは1次会だけで帰っていたが、このカラオケ大会は砕けた話がもっと沢山聞けて帰ってしまうには惜しい時間だと知ってからは毎回参加している。

しかし、このカラオケというヤツは自分は年に1~2回しかやらない。
もう一回は年末の泊まりがけ漫画家コンペの宴会の2次会なんだが、去年は一日目で手首を怪我してしまったので2日目と宴会はキャンセルしてしまい、カラオケはやらなかった。

音楽は好きなんだけど...
聞くのは好きだけど、演奏するのと歌うのは苦手...小学生の時に音楽の時間に先生に笑われて以来、ほぼ20年以上人前で歌は歌わなかった。
しかし、以前住んでいた家の近所のピアノの先生が、私が口笛を吹いているのを聞いていて「あなたは音痴じゃないですよ」と言ってくれたのが神の言葉となって、以来カラオケに付き合う様になった。

が、
高音が出ないし、上手く歌えているような気はマッタクしない...ただ一緒にいる人達がシラケないような宴会ソングを歌えると言うだけ。
でも、毎年同じ歌を歌うわけには行かないから、毎年違う歌を歌う...練習もしないのに。
演歌はとても歌えないから、若い頃好きだった「ニューミュージック」やら「歌謡曲」やらで...
ああ、気が重い。
今年は何を歌えばいいんだ?
出来れば誰も知らない調子の良い軽い歌がいいんだけれど...誰も知らない古い歌なんて、最近のカラオケ屋に無いものばっかりなんだよなあ。
ああ、気が重い。

てな訳で、何を歌うか決めてないんだけど、これから行ってきます。