ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

もう、あと一週間!?

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え?
ついこの前、2012年の1月になったばかりじゃない?

天皇誕生日が過ぎて、クリスマスイブが過ぎて、今日がクリスマス?
確かに、町にイルミネーションが眩しいと年末を自覚する季節ではあるけれど。

...しかし、なんで一年が過ぎてしまうのがこんなに速いんだ?
一月に水仙見に行った。
2月から花粉症が始まった。
3月からゴルフが始まった。
マスターズがあった。
花粉症が治ったら、暑くなった。
夏だなあ、と思ったら、全英オープンが終わった。
夏は暑かった。
いつまでも暑いなあと思っていたら、秋なんてあっという間に過ぎた。
もう誕生日か、なんて思っていたら12月になっていた。

で、あと一週間で今年も終わりかよ。

年を取るに従って、時間の過ぎるのが速くなると言うけれど...
子供のときの、あの「夏休み」の長さの記憶を「のんびり散歩」の時間に例えれば、大人になって早足になって来て、それがジョギングから、マラソン中距離走から、短距離走...今じゃあもう、死にそうなほどの全力疾走で時間が過ぎて行くようだ。

「あっ」という間、なんて陳腐な言葉じゃ表現できないほど、あっという間の一年。

大事に過ごして来ただろうか、悔いの無いように生きて来れただろうか、無駄に怠惰な時間に逃げてはいなかっただろうか...
ああ、ダメだ。
楽に逃げる俗物根性は、全然治ってない...反省して後悔するのは一人前だが、俺には学習能力と、堅固な意思が欠けているらしい。
毎年年末になると同じ事考えて、毎年同じ後悔をして、毎年リセットして夢を見る。

まあ、しょうがない(いつもこうだ)。
俺は立派な人間じゃないんだから、しょうがない。
一応反省するし、なんとかしようとはする。
(ただ、それだけだけど。)

で、明日は「バレンタインカップ100回コンペ」。
寒いし(言い訳)、組み合わせが良くないし(言い訳)、コースが苦手(言い訳)。
でも、まあベストはつくそうじゃないの。
今年最後の祭りで宴会だし。

...とりあえず、今年もあと一週間!