ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

第100回「バレンタインカップ」やり直し大会

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11月に大雨で中止・延期となった「バレンタインカップ100回記念コンペ」が、26日千葉県の「京カントリークラブ」で開催された。

暮れも押し迫った時期という事で、参加者は漫画家・イラストレーター・原作者.編集者などで28人。
天気は、中止になった千葉カンの時に比べれば、文句の無い快晴の上天気!
朝から雲ひとつ無い澄み切った青空が広がって。
文句は無い・・・最高気温6度・7~8メートル以上の北風、という事が無ければ。

風が強いために、日向の池は波立っていて凍っていないが、日陰の池はカチンコチン。
練習グリーンにポンと落したボールは、カツーンという乾いた音がしてよく跳ねる。
スタ-ト前に懸命に身体をほぐそうとするけれど、寒さで固まってしまって解れない。

1番ホール、グリーン手前からのアプローチ...コツンとウェッジで転がしたボールは、カツンコツンという音を残してカップを通り過ぎてグリーンから出て行く。
なんと3人がグリーンそばから、グリーンに乗せられない...まるでコンクリートの上でゴルフをやっている状態。
2番ショートは、直接乗せるとグリーン大オーバーと判ったので、全員大ショート...手前の花道ではボールが思ったほど弾まない。
で、アプローチがビビってショートしたり、またオーバーしたり。

毎ホール、凍ったグリーンに翻弄され、悲鳴が上がる。
とはいえ、自分は次のロングはセカンドがグリーンそばまで行き、そこからのアプローチが凍ったグリーンで滑ったおかげでチップインイーグル。
しかし次のホールは1メートルを3パット。

これは今回十数年振りに、パターをロングパターから普通のパターに変えたため、ショートパットが全く入らない状態となったため。
これについては後日。

まあ、そんな具合でショットが良くても凍ったグリーンで予期せぬ状態に陥り、全員スコア的には大崩れのコンペとなってしまった。
それでも、スコアにカリカリするような人間はあまりいないので、大笑いしての楽しいプレーではあった。

結果は私の第1回と第100回の記念優勝はならず。
45・48(1イーグル・2OB・2池ポチャ)で、グロス3位、ネットで5位という結果でした。
問題のパットは、1ホールチップインで打っていないのにトータル41パット!
凍ったグリーンのためばかりではない。


さて、凍えた身体を十分温めてから表彰式。
5位の自分はパン焼き機をゲット。

そして、その日の宿国民宿舎「白子荘」に荷物を運んでから、近所の居酒屋「浜清丸」にて宴会。
舟盛りや鍋物、生ビール・焼酎・日本酒他での大宴会。
今まで25年、これから25年は...無理だろうなあ...なんて話題で杯を重ね、腹もいっぱいになり程よく酔った所で(一部泥酔者ありだったけど)、お約束の2件目カラオケ大会。
言っちゃ悪いけど、みんなゴルフよりよっぽど上手い。
ハンデ5下はいないけど、シングルクラスはゴロゴロいるなあ...
深夜まで大騒ぎして、これで終わらないのがゴルキチ達のコンペ。
せっかく房総の隅まで来たんだからと、翌日はコースを変えて漫画家の石井貞義氏主催の「タコスケカップ」開催。
賞品はグルメだとかで、盛り上がったまま老体に鞭打って、二日目に殆ど全員が突撃する気の夜でした。


(しかし!! 天気予報に寄れば、翌日のそのコースの最高気温は4度!...)
どうなるんだろう、俺...って気分。

(続きます)