ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

考えている事

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グリップを変えてみようか?
ずっとやって来たオーバーラッピングからインターロッキングへ...

シーズンインだというのに、また変な事考えているとは思うんだけど、今回は結構真剣。
先先週450球打った練習の時に、困ったことが起きたのが原因。
実はここ何年か、ラウンドの途中でもしばしばダウンの時に右手のグリップが滑って外れてしまって、左手一本でかろうじてクラブが飛ぶのを抑えた、なんて事が起きていた。
自分では、アドレスのときからトップまでに右手のグリップに力が入り過ぎているので、ダウンで外れてしまうんだと思っていたのだが、意識して右手をゆるゆるにしてアドレスからトップまで持って行くと、今度はインパクトで右手に力が入り過ぎてボールが捕まり過ぎてしまう...というより、引っかけボールしか出なくなる。
ラウンド中一回でもこれが起きると、クラブを飛ばしてしまうのが怖くて自分のスイングが出来なくなる。
これが最近は2回のラウンドに1回の割合でそんな事が起きるようになり、困っていた。
それがこの前の練習中にも起きて、その後のスイングが滅茶苦茶になってしまった。
なにしろクラブが飛びそうで、グリップが不安でしょうがなくなるのだ。

原因で考えられるのが、右手の薬指中指骨の骨折の影響。
もう20年前になるが、この骨折の影響で右手の薬指は1センチほど短くなってしまっている。
パンチの衝撃による骨折なので、中指骨が折れて重なってくっついてしまったからだけど、おかげで右手のグリップで薬指の効きが弱い。
若いうちはそれでもなんとかごまかして来られたけれど、年をとって握力なり関節の柔らかさなりが変化して来て、最近は特に何かの拍子で簡単に外れやすくなった...と。
そこで、インターロッキングにすれば右手と左手の一体感が強くなり、右手だけがダウンで外れてしまう事はなくなるのではないか...と思いついた訳。

勿論、今までインターロッキンググリップは練習場で何度か試した事があるくらいで、実際のラウンドでやった事は無いんだけれど...そんなことに挑戦するのも面白いのではないか、なんて。
先週は仕事が重なってちょっと練習する時間がなかったが、今週は前半に練習して後半にオープンコンペでも、と思っている。
勿論、グリップを変えたからスコアが悪かった、なんて言い分けにしないつもり(笑)。

そんな事もまた、楽しみ楽しみ(笑)。