ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2010オープンコンペ第3戦

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雨が降る季節だけれど、雨さえ降らなければ緑が一番奇麗でもある季節。
週間天気予報で、唯一晴れマークのついた先週木曜日のオールドオーチャードカントリークラブのオープンコンペの顛末です。

嬉しい「大田滝男」ファンの方との出会いの話は先週描いた通り。
経済的に苦労させているうちの奥さんに対する感謝の気持ちも込めて、お気に入りのコースに連れて行って思い切り楽しんでもらいたいと思っていた。
ただ、レディースティーからでも、ゴルフをやる機会のめっきり減ったうちの奥さんには難し過ぎるかもしれない、とちょっと不安が...
そのために、道の駅「たまつくり」での車中泊のあと、早めにコースに行って練習する事に。
オールドオーチャードは、アプローチやバンカーの練習設備は充実しているので、ゆっくりと練習させる事が出来た。

しかし、緑濃いこの季節のオールドオーチャードは実に美しい。
そのコースの風景はうちの奥さんも本当に感動して喜んでくれた。

コンペの白ティーは、ちょっと前過ぎてティーショットが打ち難いところもあったけど、ゴルフを楽しむには文句は無い。
ただ、今回唯一首をひねったのはグリーンの重さ。
今まではコースの良さと速いグリーンが特長だと思っていたんだけれど...かなりの傾斜の上につけても下りのパットが途中で止まってしまう。
見た目は奇麗なのだが、雨続きのせいで芝を刈ってないようだ...この季節だから贅沢はいえないけれど。

そんな訳で、午前中はショットは悪くないのにグリーン上でぽろぽろと...
5連続ボギーじゃあね(笑)。
うちの奥さんは、ショットは久しぶりのゴルフの割に好調...しかし、遅いグリーンでショートショートを繰り返し3パット、4パット、果ては5パットまで。

で午前中は41...ただの5連続ボギー。
そしてお昼に「大田滝男」事件が(笑)。
昼食を食べるのも忘れて、話をしてくれるK山さんに...本当に感謝、感謝。
その浮ついた所で、午後スタート10番でビッグイニング(笑)。
セカンド残りピンまで120-ヤードのラフ...Pwがドロップして140飛んで奥のバンカー...左足下がりのライから、グリーン下りでピンが手前...思いっきり薄くカットするつもりがホームランして池...もう一度バンカ-から、ショート、オーバー、けられて...8!
11番ティーショットが右の池。
16番、ワンオン狙いがバンカー...3度目でやっと出る...入らずでダボ。

午後はそんな感じで46。

パーティーでも、昼の話の続きで盛り上がっていると、なんと隠しホールが見事にハマって、ネット71・4の2位!

そして、嬉しい事に2位の賞品が今までのオールドオーチャードらしからぬ、グルメの立派な賞品。
K山さんは、飛び賞の10位で純米酒天狗党」。
うちの奥さんとM井さんは、残念ながら絡まないで参加賞の生卵。

美味しそうなお土産と、嬉しい話題の結果に、うちの奥さんの「凄く楽しかった、コースも凄く奇麗なコースだった。...ありがとう。」の言葉。
自分自身も、K山さんのおかげで見知らぬ誰かからの応援のエールを沢山受けた気がする。

ありがたいことだ。

ゴルフの神様、感謝します。