ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

クリスマス・オープンコンペ。

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打ち納めをかねて、今年最後のオープンコンペに参加した。
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎の「ザ・クリスマスカップ」...18H新ペリア、賞品はグルメ。
天気も最高気温が10度を超えるそうだし、晴天、風も弱い。

13日以来クラブに触ってないので、朝早く行って練習しようと冬の星座が輝く5時半に出発。
途中コンビニで朝食をとり1時間以上前にコース着。
すぐに着替えて練習しようと、マスター室に...
「練習したいんですけど、練習場はどこですか?」
「うちは練習場ありません。」
「...え? 今なんて?」
「練習場はありません。」
「パッティンググリーンだけです。」

...あ、そう(泣)。
じゃあ、パットでも...
「ええ~! 何これ?」
真っ白、コースもグリーンも練習グリーンも、雪が積もったように厚い霜で真っ白!

結局なんにもせずに、スタート。
凍っている...ティーグランドもフェアウェイも、もちろんグリーンも。
で、お約束の
「ナイスショット!」
「おお、ピンそばだ!」
カアア~~ン
「ああ!」「うそ!」

良く弾む、ワンバウンド目はピンより高く弾んで、弾んで、どこかに消えて行く...

手前に打ってもどこに弾むかわからないので、無視してピンを狙って行く...コオ~~ン。
ショットは良かった、結果は伴わないけどピンにかぶさる。
ハンディキャップ1の難関ホールだけは必死にパーをとるけれど、後はもう...かってにどこへでも弾んで行け(笑)状態。
打ち納めだし、クリスマスだしで、怒らない怒らない(笑)。

上がり3ホールはグリーンが融けていたので連続バーディチャンスにつけたけど、午前中に壊れたパットは壊れたまんまで、1メートル、50センチ、5メートルをカップにかすらせることも出来ない。

でも、打ち納めとしてはアイアンもドライバ-も満足できる掴まりを感じることが出来た。

新ペリアの結果は、みんなが凍ったグリーンでスコアを崩したためか、ネット73.8で90人中5位入賞。
5位は「松葉ガニ」だったけど、4位に入った同じ組のYさんが「私はカキが嫌いなので、取り替えてくれませんか?」と申し込みがあり、交換して「厚岸産殻付き活きカキ」を持ち帰り。

家族には、カニより遥かに評判が良いお土産となった...早速食べてみたけど、大きくてジューシーで海の香りたっぷりの実に旨いカキだった。

この日の新ペリア、アウトはミドル4、ロングショートが1の1-1-4だったけど、インはミドル2、ロング2ショート2の2-2-2の変則隠しホールだった。
このザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎は、毎月オープンコンペを開いているので「隠しホール」を狙い撃ちされないように、こうして隠しホールに変化を付けているんだと思う。
今回は幸いなことに2-2-2にハマったので上位入賞できたけど...新ペリアも奥が深い。

来年も、また天気のよい時にオープンコンペを楽しむことにしたい。
では、来年はどこかで、ご一緒に...