ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年最初のオープンコンペ(米原ゴルフ倶楽部)

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この秋のシーズンに色々と実験しながらゴルフをまとめて来て、その結果を試す為に最初は今月最終週の月例に行くつもりでいた。
が、27日にお楽しみのゴルフが入った為に、26・27日の連チャンゴルフは体力的にも厳しいので急遽オープコンペの参加を決めた。
ネットのゴルフ三昧で探してみて、まず「天気」・「予算」、次に「まだ廻った事のないコース」・「ネットの評判」、そして「賞品」・「出来れば18ホールの新ペリア」という要素で探して、ここならと思ったのが17日の米原ゴルフ倶楽部での「レディース・シニアコンペ」。
賞品が何かがわからなかったのが惜しいが、最近珍しい「18ホール新ペリア」なのがいい。
「コースが短い」と「トリッキー」という声もあったが、「奇麗」「面白い」「整備されている」等の声が多く、プレー費も11000円程(昼食・参加費込み・セルフ)というので予約。

8時40分のスタートに、何時ものように前日夜道の駅「集いの郷むつざわ」で楽しい楽しい「車中泊一人宴会」...今回は奥さんは別の友人との予定があったので私一人参加(やっぱり一人も気楽でいい)。

翌日は何と朝から濃霧...50ヤード先が見えない霧の為にスタート時間が30分遅れた。
同じ組になったのは、それぞれ一人参加のS氏とK氏、それに女性で一人参加のMさん。
S氏はこのクラブの競技に参加しているゴルファーで偶々申し込んだのがこのコンペだそうで、K氏は最近ここのメンバーになって今月の月例に初参加する為の練習ラウンド用に参加とか。
Mさんは休みが不定期なので、殆どのラウンドがこういうコンペの一人参加ラウンドとか。

30分遅れのスタート時間、前の組の女性ツーサムの二人連れが、その前の組がスタートしているのにカートに表れない...何度も係員が呼び出しているが来ない。
暫くして、その二人は目の前の練習グリーンにいた二人だとわかったが...係員が我々に謝りながら「あの方達は日本語がわからないみたいで...今は、羽田から直接ここにラウンドに来る方が多いので」。
なんでも、このコースは韓国資本が経営しているので(他に長崎のペニンシュラ・福岡の福岡レイクサイド・千葉の千葉夷隅・福井の福井国際などの4コースを経営しているエイチ・ジェイ)、韓国の富裕層がゴルフをしに来る事が多いのだそうだ。
...いつの間にか、状況はそんな風に変わって来ているんだなあ...
(しかし、その二人のプレー振りは遅くもなく我々に影響は無かった。)

コース自体は、オープンコンペという事で白ティーからであり、池やOBは(決まっている場合は)前進ティーと言うローカルルールは守らなくてはならなかったのが残念だが...実に楽しいコースだった。
はじめから無理に引っ叩いてツーオン狙いとか言う事は考えずに、今の自分の出来る限りのスコア作りをやってみようと思っていたので、このコースはそれに十分な手応えを与えてくれた。
いわれている程の「先が見えない」トリッキーなホールの数は少なく、殆どのホールは「そのショットの落ちどころは見える」状態だった。

使用クラブは1WがSLDR、3Wがテイラー、4Wがキャロ、それに2番にロイコレ(中空ヘッド)を入れ、3~Pをミズノ、それにコブラの53度と59度。

結果は
par   4・5・3・5・4・4・4・3・4
アウト 4・7・3・5・4・6・5・4・4  の42
(ダボX2(OBX2) ボギーX2(3パットX2))

par   4・5・4・4・3・4.4・3・5
イン  5・5・5・6・3・4・8・2・5  の43
(ダブルパーX1(OBX1 池X1)ダボX1(OB)ボギーX2(3パットx1)バーディーX1)

ショットは悪くなく、ワンピン以内のバーディーチャンスには5回ついたが1回も入らず、唯一のバーディーは5メートル程が「入っちゃった」もの...全部「一筋」違っていた...一番近いのは50センチを外した!
アウトでは、安全に行くはずの2番と4Wのティーショットのが大ミスの原因となった。
3Wでの「攻めるティーショット」は上手く行ったが、この二つの「守る」つもりのものが大ミス...これは今までも同じ事を繰り返しているので、ちょっと考え直さなくては。
インでの8は、右ドッグレッグ打ち下しで真っすぐ打てば突き抜けて池に入るので、右の土手を狙ったのが風にあおられて右に行き過ぎてOBになったもの...4打目の前進ティーからはピン真っすぐ会心の当たり...が、グリーン奥のピンに対しベタピンの感触だったのが、グリーン形状が縦に長くて食い込んでいた池にギリギリ落ちたもの(乗っていればベタピンだった)。
このショットはグリーン形状を知らなかった為で、全く悔いのない8となった。

色々と試せた事はかなり上手く行き、ドライバーと3W、それにアイアンとウェッジは十分に納得してこれからも使える感触。
特に、なかなか合わなかったアイアンが6番以降は納得のいく当たりだったし、ウェッジは何度もベタピンに打てた...パットが殆ど入らなかったが、自分にとってこれはその日代わりの水物だからしょうがない。
問題は4wとロイコレの2番、これは今後使うのはやめよう。

なお新ペリアの結果は...何とこのコンペは順位ではなく「A賞がネット68・9以内」「B賞がネット69・0~71・9」「C賞が72・0~77・9」「D賞が78・0~」となっており、私はB賞!
,,,ネットアンダーだったのに(ひょっとすると優勝か、と思っていた)、頂いた賞品は新米2kgと讃岐うどん一箱(6個入り)。
18ホールコンペなのにパーティーが無いと言うのはこう言う訳だったのか...


来週はパーシモンに黒トップに糸巻きで楽しむ。
そして11日の漫画家コンペまでに、もう一段仕上げたい(楽しみ・楽しみ)。